2015年 12月 18日(金曜日) 23:18 |
柑橘の香りで魚臭さを抑えた「みかんフィッシュ」などを販売するアンテナショップが12日、愛媛県宇和島市にオープンする。「みかん育ち真鯛・ブリ・ヒラメ」を商品化した幸進水産が出店。みかんフィッシュの専門店は県内初。鮮魚だけでなく鯛めしなど7種のメニューも提供する。愛媛県が平成24年、ジュース用のイヨカンを搾汁した残りかすやエキスをタイやブリなどの養殖魚の餌に混ぜて生臭さを抑える技術を開発。みかんフィッシュはこの技術を使ったもので、現在、同社など3社が養殖に応用し、それぞれ商標登録している。 |
2015年 12月 18日(金曜日) 23:16 |
日本各地のご当地うどんを紹介する「全国年明けうどん大会2015inさぬき」が12日、高松市のサンメッセ香川で始まったと産経新聞が報じた。17道府県と台湾のうどんを提供する計25ブースが並び、大勢の家族連れらが自慢の味を食べ比べた。年明けうどんは、恒例の「年越しそば」を意識して香川県内のうどん業界が提唱した香川発の食文化イベント。白色のうどんに赤色の具材をトッピングした紅白のうどんを正月に食べてその年の幸せを願うのが趣旨で、普及を目的に開催した。 |
2015年 12月 18日(金曜日) 23:13 |
藍染料のすくもをつくるため、藍の葉を寝床と呼ばれる作業所で発酵させる「寝せ込み」の作業が5日、上板町下六條の佐藤阿波藍製造所で始まったと徳島新聞が報じた。寝床では、6月下旬から収穫して乾燥させた一番刈りの葉が高さ1.5メートルほどに積み上げられ、藍師佐藤好昭さんら職人5人が水を打ち、熊手で崩して再び積み上げる作業を繰り返した。今後は二番刈りの葉も加えて、5日ごとに水を打って混ぜ返す「切り返し」を続け、発酵を進める。12月にはすくもが完成する |
2015年 11月 28日(土曜日) 22:59 |
「いちじょこさん」として親しまれる一條神社(高知県四万十市中村本町1丁目)の伝統行事「一條大祭」が22日から開かれている。初日の夜は、京都市の下鴨神社から持ち帰った御神火を一條神社に奉納する提灯行列が四万十市の中心市街地を練り歩いた。大祭は24日まで。 |