2016年 2月 24日(水曜日) 22:46 |
徳島県鳴門市では、特産の「鳴門ワカメ」の収穫が最盛期を迎えていると毎日放送が報じた。鳴門海峡周辺の養殖場では、夜明けとともにワカメを引き上げる作業が始まった。幅40センチ、長さ2メートル以上に育ったワカメが「のれん」のように垂れ下がり、次々と水揚げされていく。鳴門海峡の急流にもまれた鳴門ワカメは歯ごたえがあり、噛めば噛むほどほのかに甘くなるのが特徴という。 |
2016年 2月 06日(土曜日) 01:05 |
高知・日高村にある「ひだか和紙」(高岡郡日高村)が製造する「土佐典具帳紙」が「世界で最も薄い紙」として注目を集めていると高知経済新聞が報じた。1平方メートルの重さ約1.6グラム、厚さ0.02ミリの極薄の同紙。別名「カゲロウの羽」といわれ、手のひらにのせると「手相」がはっきり見えるほど。国内では「浅草寺宝蔵門の吽形像」「東京国立博物館アイヌの盆表面」、国外は「大英博物館」「ルーブル美術館」などの絵画、古文書、仏像の修復に使われてきた。 |
2016年 2月 06日(土曜日) 01:04 |
木材チップ製造などの今治加工(西条市)の新工場「くまさんチップ工場」が久万高原町七鳥に完成し、27日、竣工式があったと愛媛新聞が報じた。1月28日から稼働を開始し、製紙や木質バイオマス発電向けに木材チップを出荷する。同社は西条市今在家に本社工場があり、チップ製造や廃材リサイクルなどに取り組んでいる。木質バイオマス発電の拡大によるチップの需要増加を見込み、県内最大の林産地で林家の輸送負担が軽い久万高原町に工場を開設した。 |
2016年 2月 06日(土曜日) 01:03 |
香川県と県内の8市8町が水道事業の運営効率化を目指して事業統合する見通しとなった。協議への参加を見送っていた坂出、善通寺の2市が方針を転換。2017年11月にも広域事業体を設立し、18年4月の開始を目指す。人口減や設備の老朽化に対応する狙い。岡山県玉野市が給水する直島町を除いて、全国で初めて都道府県内水道事業の広域統合が実現する。 |