2019年 11月 05日(火曜日) 16:48 |
全国的な課題となっている空き家問題。その解決策として複数の空き家をまとめて改修、ホテルとして活用する取り組みが兵庫県丹波篠山市ですすんでいる。取り組んでいるのはスタートアップ企業のNOTE。同社社長は2018年の旅館業法改正で、フロントが1棟ごとに必要なこと、客室の最低数といった規制の撤廃に着目し、空き家を複数まとめストーリ性を持たせたホテルにするアイディアを思いついた。個性的なホテルは人気を集め、年間利用客数もレストランを含め5,000人以上に。ホテルの成功は若者の移住や飲食店の開業を呼び込み同市は活況を呈している。空き家活用による地域活性化の成功例として注目される。 |
2019年 9月 23日(月曜日) 19:34 |
海外や県外への移住者や子孫でつくる和歌山県人会会員が一堂に集まる、初めての世界大会が11月24日、和歌山市小松原通1丁目の県民文化会館大ホールで開かれる。国内外の会員約500人と一般、来賓を含め、計約2千人の参加を見込んでいる。県や県教育委員会、県商工会連合会、県国際交流協会などでつくる「県人会世界大会実行委員会」が主催し、外務省と国際協力機構(JICA)、和歌山大学、海外日系人協会が後援する。 |
2019年 9月 23日(月曜日) 19:33 |
関西TSUTAYA(大阪府吹田市)とプレシード・パートナーズ(東京都目黒区)は、2020年春に開業する「奈良県コンベンションセンター」(奈良市三条大路1)の一部として「奈良 蔦屋書店」を開業する。奈良県コンベンションセンターは、県の「大宮通り新ホテル・交流拠点事業」における県最大の会議場・観光交流拠点。同店は「文化に囲まれ、好奇心の扉を開く場」をコンセプトとし、県の観光や地元の名産品をはじめ、奈良ならではの本や雑貨を提案する。 |
2019年 9月 23日(月曜日) 19:32 |
建築家の安藤忠雄さん(77)が、神戸市中心部に「こども図書館神戸(仮称)」を建設する計画のあることが9日、関係者への取材で分かったと神戸新聞が報じた。安藤さんは東遊園地(同市中央区)の「慰霊と復興のモニュメント」近くに建設したい意向を示しており、同遊園地周辺が候補地に挙がっている。建物の規模や開館時期は未定だが、安藤さんが設計・建設し、神戸市に寄贈する形になる見込み。
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