2019年 8月 23日(金曜日) 10:43 |
兵庫県は1日、阪神地域を対象に、5メートルを超える高潮被害を想定したハザードマップ(高潮浸水想定区域図)を公表した。防潮堤などの水防施設が破壊されれば、海抜ゼロメートル地帯が多い尼崎市の大半が浸水するなど被害は広範囲に及ぶと予測。県は避難先を確認するなど日常的な防災意識の向上を訴えている。マップは、中心気圧910ヘクトパスカルの台風襲来を想定。過去最大とされる昭和9年の室戸台風級の規模で、尼崎市~芦屋市の海岸に波高5.2~5.5メートルという「想定しうる最大規模の高潮」の被災を分析した。 |
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2019年 8月 23日(金曜日) 10:42 |
終戦の前日、8月14日に、大阪の京橋駅周辺で500人以上が命を落とした大空襲から74年を迎え、慰霊祭が行われた。慰霊祭は、例年であれば、慰霊碑があるJR京橋駅前で行われるが、今年は、台風による風の影響で、駅構内の会議室で行われた。74年前の8月14日、当時、京橋駅周辺にあった兵器を製造する砲兵工廠を標的に、アメリカのB29爆撃機が爆弾を投下し、500人以上が犠牲になったとされている。 |
2019年 8月 22日(木曜日) 10:41 |
地元でとれた農産物をはじめ、多彩な商品を取りそろえるJA京都の農畜産物直売所「たわわ朝霧」(亀岡市篠町)が、このほど開店10周年を迎えた。初年度(6月~翌3月)15万人だった来店者数は本年度40万人を見込み、店内は連日、市内外からの買い物客でにぎわいをみせている。同店は2009年6月に開店。売り場面積約830平方メートルと府内最大級で、京野菜や果物、米、精肉、卵などの品々が並ぶ。約千人の登録出荷者のうち8割が亀岡市内の生産農家で、鮮度の高い商品を手に入れることができる。 |
2019年 8月 22日(木曜日) 10:40 |
滋賀県は、友好提携を結ぶ中国・湖南省と観光、経済分野での交流を深めようと、同省長沙市に「滋賀県誘客経済促進センター」を開設した。現地に職員を派遣し、県内企業とのマッチング支援や観光客の誘致活動などに取り組む。由布和嘉子副知事は「広く周知し、活用を促したい」としている。県と湖南省はともに琵琶湖と洞庭湖という両国を代表する大きな湖を有していることを縁として昭和58年に友好提携を締結して以降、交流団の派遣などを行っている。 |
最終更新 2019年 8月 27日(火曜日) 10:41 |
2019年 8月 01日(木曜日) 09:25 |
クルーズ客船の誘致で地域振興を図るため、和歌山、三重、奈良3県の自治体関係者でつくる「新宮港クルーズ振興広域協議会」は26日、新宮市内で開いた総会に海外のクルーズ船社の担当者を招き、誘客のポイントを学んだ。講演したのは、イタリアに本社を置くコスタクルーズ社の日本支社担当者、井上美樹さん。井上さんは、「乗客が事前に調べられるよう観光サイトの充実を」「船内に液体や生ものを持ち込めないので、土産品は乾燥品などが良い」「港から最寄りの市街地、観光地へのアクセスマップを」「英語がわからない欧州人も多いので、案内看板にもう1言語を」と助言した。 |
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