オーガニックなまちづくりを目指す千葉県木更津市は、16、17の両日、同市のかずさアカデミアホールで、「木更津市オーガニックシティフェスティバル2016」を開催する。食環境ジャーナリストの講演や、ナチュラルコスメ・ヘアメークアーティストによるコスメ講座などのイベントを行うほか、フードコートでは地元産の食材を使ったオーガニックフードを食べることもできる。
千葉市の複合商業施設「ハーバーシティ蘇我」で10月1日・2日、「2016日本ローカルヒーロー祭」が開かれると千葉経済新聞が報じた。北海道から九州、沖縄まで、全国各地で活動している77団体100体以上のご当地ヒーローが一堂に集まる同イベントは今年で3回目。昨年は延べ2万5千人が来場した。
世界最大の花といわれる「ショクダイオオコンニャク」が、県内で唯一栽培している八千代市の京成バラ園で開花した。めったに咲かない幻の花として知られ、同園での開花は約12年の栽培で初めてといい、30日には来園者の注目を集めた。今後は開花している姿を見るのは難しいとみられているが、同園では公開を続けるとしている。
千葉市立郷土博物館(千葉市中央区亥鼻1)2階展示室で現在、企画展「千葉妙見大縁起の世界―千葉妙見大縁起絵巻の全容―」が開催されていると千葉経済新聞が報じた。鎌倉時代に千葉の街の基礎を築いた、千葉氏一族の代々の守護神「妙見菩薩」の信仰に関わる数々のエピソードを通じて、功徳を説く縁起絵巻を紹介する企画展。