船橋アリーナで6月30日、障がい福祉事業関係者らが開催する熊本チャリティーイベント「B・bank(ビー・バンク)-踊って・食べて・支援しよう!-」が行われると船橋経済新聞が報じた。ビー・バンクとは「困難に面した方々を助けたい」という思いから発足。皆でつくる基金を目指しており、困難に立ち向かう「勇気(brave)」、復興を成し遂げることを「信じる(believe)」、皆を「後押しする力(boost)」の3つの「B」を信じて守りたいという思いから命名。
浦安市が現庁舎隣接地の同市猫実に総事業費約119億4000万円をかけて建設していた新庁舎が完成した。4日に竣工式が行われる。液状化を防ぐ地盤改良工事を実施しており、分散していた庁舎が統合されて市民の利便性が高まるとともに、災害時の中枢拠点となることも期待される。新庁舎は11階建て。敷地面積約6850平方メートル、延べ床面積約2万5630平方メートル。
全国有数のスイカの産地、千葉県の富里市農業協同組合で10日、スイカの品質基準を定める査定会が行われ、全国に向けた本格的な出荷が始まった。近隣の八街市などでも近く査定会が行われ、千葉県産スイカがシーズン入りする。査定会では、生産者と農協が一体となり、傷や空洞の有無、形状などを基に等級基準が定められる。
ふなばし三番瀬海浜公園(船橋市潮見町、TEL 047-435-0828)に4月20日、潮干狩り場がオープンすると船橋経済新聞が報じた。都心から一番近い潮干狩り場として親しまれている同園。毎年水辺でのレジャーを楽しむ人々でにぎわい、昨年は12万人が訪れた。今年の開催期間は4月20日~6月11日で、ゴールデンウイークの5月3日~8日の6日間は連日営業する予定。潮の関係で5月13日~18日は営業しない。
房総半島から北海道にかけ海底をケーブルでつなぎ、地震・津波計の観測点を配備する「日本海溝海底地震津波観測網(S-net)」の南房総陸上局(千葉県南房総市白浜町)が23日、試験運用を始めた。全長5700キロに及ぶケーブルは世界最大規模。従来と比べ津波検知が最大20分早くなるほか、巨大地震のメカニズム解明に向けたデータ収集も期待される。