東京五輪・パラリンピックに向け、成田空港に27日、東京五輪仕様のターミナル連絡バスが登場した。車体側面に東京2020マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」をデザイン。成田国際空港会社(NAA)では東京大会までに14台全てのデザインを一新し、大会に向けた機運を盛り上げる。NAAによると、ターミナルバスは第2ターミナルの供用が開始された1992年12月から運行。主に第1~3各ターミナル間を約20分で循環し、乗り継ぎ客や送迎客、空港職員など1日約1万5千人が利用している。
千葉県君津市はインフラの長寿命化に向けてドローンの活用に乗り出す。7月から市内の橋の法定点検に4Kカメラ搭載のドローンを使う実証実験を始める。ドローンだけで点検する取り組みは全国初とみられる。自治体が管理する橋や道路などは老朽化が急速に進んでおり、点検や改修費用の負担が各地で問題となっている。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は10日、千葉県白井市に新たにデータセンター「白井データセンターキャンパス(白井DCC)」が完成したと発表した。5月1日より稼働開始する。需要に応じて柔軟かつ安価に設備を構築できるシステムモジュール型工法を取り入れており、運用コスト削減と運用効率の最大化を実現する最新のデータセンターという。