2018年 9月 07日(金曜日) 19:38 |
国土交通省は10日、西日本豪雨で土砂災害の被害が大きかった広島県呉市など9地区で、2次災害防止のため砂防ダム計20基を新設すると発表した。早ければ2年で完成する見通し。広島県内では豪雨の死者108人のうち87人が土砂災害で亡くなっている。砂防ダムの設置は、広島市安芸区矢野東地区など同市内で12基、坂町で3基、呉市天応地区で5基。まず土砂崩れの恐れがある場所に頑丈なネットワイヤや大型土のうを設けた上で、砂防ダム建設のための用地買収に着手する。 |
2018年 8月 16日(木曜日) 10:53 |
豪雨災害の影響で県内の観光客が4割近く減ったことが分かっ。県によると県内15の観光施設について調査を行った結果去年の同じ月に比べて全体で4割近く減っていた。最も影響が大きかったのが呉市の大和ミュージアムで8割近く減った。また宿泊施設のキャンセルはおよそ12万件、その影響額はおよそ45億円と推計されるという。県では国の制度を活用した宿泊割引や観光需要を回復するためのプロモーションなどを検討するという。 |
最終更新 2018年 8月 20日(月曜日) 10:53 |
2018年 7月 27日(金曜日) 10:40 |
豪雨災害で被災し、住む家を失った人たちが無償で住むことができる民間の賃貸住宅の申し込み受け付けが、20日から始まった。広島県内7つの市と4つの町では、豪雨災害で自宅が全壊または半壊した人などを対象に民間の賃貸住宅を半年間、無償で提供することにし、きょうから受付を始めた。県内ではきのう午後3時の時点で、6500棟を超える住宅が壊れたり水に浸かる被害にあい、およそ1200人が避難生活を余儀なくされています。 |
2018年 7月 04日(水曜日) 17:30 |
広島カープの黄金期を支え、今年4月に亡くなった衣笠祥雄さんのお別れの会が広島市内で開かれ、プロ野球関係者やファンなど別れを惜しむ大勢の人が訪れた。お別れの会には、広島カープの緒方監督を始めとするカープの関係者や、衣笠さんと親交の深かった多くの野球関係者などが訪れ、衣笠さんとの別れを忍んだ。1965年にカープに入団した衣笠さんは2215試合の連続出場で『鉄人』と呼ばれ、球団史上初の国民栄誉賞を受賞した。 |