2019年 11月 27日(水曜日) 16:21 |
中国の電子商取引大手「アリババグループ」が26日、香港証券取引所に上場しました。初日の終値は1株あたり187.60香港ドルでした。寄りつきは187香港ドルで、一時公開価格を7.7%上回る189.50香港ドルの高値をつけました。
「アリババグループ」は2014年にアメリカのニューヨーク証券取引所にも上場しており、今回の上場によって、ニューヨークと香港の両方で上場した中国初のインターネット企業となりました。
上場目論見書は、アリババの公募価格は新株5億株を1株あたり176香港ドルとしており、7500万株売却のオーバーアロットメントのオプションが用意されています。
調達規模は最大で1012億香港ドル、アメリカドルにして約130億ドルに達する見通しで、今年の調達額としては世界最大規模となることが予想されます。 |
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2019年 11月 27日(水曜日) 09:25 |
冬の到来を告げる1千羽近くものユリカモメが、越冬のため長江沿いの街・重慶市豊都に飛来しました。
豊都は生態と環境条件が大きく改善されたことで知られる街です。3年前までは、ここで越冬するユリカモメはわずか20羽しかいませんでした。地元政府は水資源の保護、水質汚染の改善、水生態系の修復など一連の措置を取り、生態環境の改善に努めました。その結果、越冬のために飛来するユリカモメの数は50倍以上になりました。 |
2019年 11月 25日(月曜日) 20:52 |
日本の安倍晋三首相は現地時間25日、東京で王毅国務委員兼外交部長と会談しました。
席上、安倍首相は「このほど、両国のハイレベル交流が頻繁に行われており、双方の関係改善にも積極的な進展が見えてきた。来年春の習近平国家主席の国賓訪問を日中新時代にふさわしい有意義なものとなるよう協力を進めていきたい」と述べました。また、「来月、中国で開かれる中日韓首脳会談に出席する間に、両国関係について中国の指導者と突っ込んだ意見交換をしたい」と語りました。
これを受け、王毅国務委員は「安倍首相が来月に中国で開かれる中日韓首脳会談に出席することを歓迎する。中国は日本側と協力して、ハイレベル人員と文化交流交渉メカニズムの役割を果たして、両国の国民、地方、若者の間の交流の新しい時代を切り開き、さらなる中日関係のより明るい未来を創造することを望んでいる」と示しました。 |
2019年 11月 23日(土曜日) 10:31 |
米国連邦議会は最近、「2019年香港人権・民主主義法案」を可決することで、あからさまに過激な犯罪分子の肩を持ち後押しし、中国の内政に粗暴に干渉した。その魂胆は極めて邪悪で、民意の大勢に背くものであり、目的を達することはありえない。
下心ある米国の政治家がまず「計算」したのは、香港の過激な暴力犯罪分子に、いわゆる「強心剤」を打って、香港を乱し破壊する行為を続けさせることだ。次の「計算」は、香港の安定を維持する人に打撃を与え、「一国二制度」の破壊を狙うという、さらに愚かな妄想だ。3番目の「計算」とは、香港事情に手を出すことで中国につけこんで、中国の発展を阻止することだ。香港のユニークな経済や貿易上の地位は、香港基本法により付与されたものであり、米国の「恩賜」によるものではない。中国の発展、中華民族の振興、中国国民の幸福は、苦難を乗り越えた自らの奮闘により実現したもので、やはり米国の「恩賜」ではない。火事場泥棒のように香港をかく乱するのは、愚かな妄想だ。米国の一部政治家には、賢いつもりになって手練手管を繰り出さないようご忠告申し上げる。そんなことをしていれば、逆に自らが火だるまになって引き下がることになるだけだ。(CRI論説員) |
2019年 11月 22日(金曜日) 09:35 |
20日、世界唯一となる人工飼育の茶色いジャイアントパンダ七仔(チーザイ)の里親指定式が陝西省林業科学院秦嶺ジャイアントパンダ研究センターで行われ、国際組織パンダズ・インターナショナルが七仔の養子先として選ばれました。
秦嶺ジャイアントパンダ研究センターで生息している七仔は、2009年生まれの雌で、性格は温厚です。珍しい茶色のパンダのため、注目されています。
秦嶺ジャイアントパンダ研究センターがパンダズ・インターナショナルを養子先として決定したのは、同組織の支持と寄付に感謝を表すとともに、この組織を通して、秦嶺のジャイアントパンダ文化をアピールし、より多くの組織と個人がパンダの保護事業に参与できるよう呼び込みたいとしています。 |
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