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【CRI時評】開放と革新がBRICSの第2の「黄金の10年」を照らす 印刷
2019年 11月 13日(水曜日) 17:44

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第11回BRICS首脳会議が現地時間13日から14日にかけてブラジルの首都ブラジリアで開催される。テーマは「革新的未来のための経済成長」。BRICS協力の第2の「黄金の10年」が開始された中、開放・ウィンウィンをメインラインとし、革新・発展をキーポイントとすることは、BRICS5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の今後の協力における注力点であり、利益の合流点でもある。

第1の「黄金の10年」に、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパの4大陸に分布する5つの新興エコノミーによるBRICS協力メカニズムは、顕著な成果を達成している。5カ国の経済規模は179%増加し、貿易総額は94%増加し、経済規模で世界全体のほぼ3分の1を占め、世界の経済成長に対する寄与率は50%を上回り、世界銀行の投票権の13.24%を占め、国際通貨基金(IMF)におけるシェアは14.91%となり、5カ国の30億以上の人々に実在的な利益と満足感をもたらしただけでなく、国際政治経済ガバナンスにおいて新興市場国と発展途上国の発言権を高めた。

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今回のBRICS首脳会議は「成長」と「革新」を結集し、極めて現実的な意義を持つ。

第1に、BRICS諸国は協力・ウィンウィンを堅持し、開放型経済を構築し、より多くの新興市場国と発展途上国に経済グローバル化による利益を共有させる。第2に、BRICS諸国は革新を堅持し、新たな発展の機会を開拓し、「BRICS未来インターネット研究院」を構築し、インダストリアルインターネット、人工知能、ネットワーク・情報セキュリティーなどの分野における国際協力を進める。こうした取り組みは、BRICS諸国が次の10年間に革新的な未来を創造するために強い活力を与える。

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BRICS協力の創設メンバーである中国は、BRICS諸国の最も重要な戦略的パートナーおよび経済貿易パートナーであり、「一帯一路」イニシアチブは、BRICS諸国の協力と発展に重要な機会を生み出している。BRICS5カ国中最大のエコノミーである中国は終始、平等原則と協商一致の原則を堅持し、BRICS諸国の新型国家関係の構築を働きかけ、人類運命共同体の構築により大きな役割を果たしていく。(CRI論説員)

 
暴力の停止と秩序回復が香港の最重要任務=外交部 印刷
2019年 11月 12日(火曜日) 19:51

外交部の耿爽報道官は12日の定例記者会見で、「暴力の停止と秩序の回復が香港の最重要任務だ。中央政府は香港特別行政区政府の法に基づく施政を引き続き支持する」と表明しました。

米国政府の高官が11日、香港の暴力事件における武力行使を非難し、警察や市民は暴力的な行為を避ける責任があると述べました。

また、英国政府は、「各方面へ冷静さや自制を保つよう求める。『平和的抗議の権利』を支持する。問題解決の糸口を探ってほしい」と述べました。

これに対して耿報道官は、「世界のどの国も、警察の銃を奪い、取り締まりに当たる警察を攻撃し、身の安全を脅かすことは許せない。米国や英国の口先の正義は是非をわきまえず、善悪を逆転させ、二重基準をさらけ出した」と批判しました。

耿報道官はまた、「暴力の停止と秩序の回復が香港の最重要任務であり、香港各界の最も広範な共通認識で、最も強い呼び声である。中央政府は香港特別行政区政府の法に基づく施政や、警察の厳正な取り締まり、社会秩序を維持し、市民の安全を守ることを支持する」と改めて強調しました。

 
<輸入博>第2回輸入博閉幕、成約意向額711.3億ドルに 印刷
2019年 11月 11日(月曜日) 10:29

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第2回中国国際輸入博覧会が10日に閉幕しました。事務方である博覧局の孫成海副局長が「豊かな成果をあげ、年間ベースの成約意向金額は累計では711.3億ドルに達し、第1回に比べて23%増えた」と明らかにしました。

孫副局長がこの日の記者会見で、「昨年に引き続いて『新時代、未来を共有』をテーマにした第2回輸入博には181の国、地域と国際機関が参加し、3800社余りの企業が出展した。内外から買付や商談に訪れたバイヤーが50万人以上、展示面積が36万平方メートルに達し、10日午前12時現在、延べ91万人の来場を引き付けた」と述べました。また「第1回と比べれば、企業商業展の規模、質とレベルがいずれも新しいブレークスルーがみられた。大まかな統計では、世界あるいは中国で初公開となる新製品、新技術とサービスが第1回を上回って、391点に達している。輸入博は、各界が新製品、新技術の発表、取引と調達を行う際、最初に考えるプラットホームになりつつある」と述べました。

出展企業向けのサービスの向上も見られました。上海市商務委員会の任華源主任は「展示商品の通関効率が第1回の去年より62.5%も早まり、最短ではわずか15秒で手続きを完了した」と明らかにしました。

博覧局の孫副局長はまた、「輸入博覧会の吸引力と世界での影響力が上昇し続けている。新時代の国際協力の重要な場と世界の公共財としての役割が一層強化され、開放型世界経済の構築、人類運命共同体の構築に新しい原動力を注ぎ、新しい貢献を果たしている」と示しました。

 
<輸入博>日本通運「パートナー作りとビジネスチャンスに期待」 印刷
2019年 11月 08日(金曜日) 20:28

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上海で開催中の第2回中国国際輸入博覧会には、日本から364社の企業が参加しています。総合物流事業者の日本通運は第1回から引き続き出展し、今年の展示面積は昨年の実に4倍となりました。

日本通運国際物流(中国)有限公司の滝口雅俊マネージャーはインタビューを受けた際、「昨年から、『一帯一路』の中欧鉄道を利用することで、新たなサービスを提供できるようになった。これは、日本通運の業務展開における方向性であり、今回の輸入博に参加するテーマの一つでもある」と紹介しました。

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滝口マネージャーはまた、輸入博でつながった成果について、「昨年の出展では2000人を超える来客があり、その中から新たな案件の相談が進んでいる。中国のクライアントだけでなく、『一帯一路』沿線国家の企業や、政府関係者との交流もできた。新たな顧客層の獲得、協力関係の締結、パートナー作りという面で、大きな成果を収めたと考えている。今後は中国のお客様にもっと日本通運を知ってもらい、さらにビジネスを広げて、業務を前へ進めて行けるよう期待している」と強調しました。

日本通運は2018年末から、中国・欧州定期貨物列車「中欧班列(チャイナ・レールウェイ・エクスプレス)」を活用した国際鉄道輸送サービス「Eurasia Train Direct(ユーラシアトレインダイレクト)」を始めています。欧州を目的地とするものとしては、海上輸送と鉄道輸送を組み合わせた日本・欧州間の複合一貫輸送サービス「Eurasia Train Direct(Sea & Rail)」と、航空輸送と鉄道輸送を組み合わせた「Eurasia Train Direct(Air & Rail)」サービスを展開しています。初期は中国人向けの展開を行っていましたが、今年からは日本や東南アジアにも提供を始めたということです。

 
49基目の北斗衛星が打ち上げに成功 印刷
2019年 11月 07日(木曜日) 18:26

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49基目の北斗ナビゲーション衛星が5日、打上げに成功しました。5日午前1時43分、四川省の西昌衛星発射センターから運搬ロケット長征3号Bで49基目となる北斗ナビゲーション衛星が打ち上げられました。

これにより、北斗ナビ3号システムの傾斜対地同期軌道衛星3基の打ち上げが全て完了し、北斗衛星測位システムのグローバルネットワークの構築が新たな段階に入りました。

計画によりますと、中国が2020年までに北斗3号グローバルシステムの建設を全面的に完了することを目指して、今後6基の北斗3号衛星を打ち上げる必要があるとしています。

また、今回は運搬ロケット「長征」が実施した317回目のミッションとなりました。

 
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