第1回世界クリーンエネルギー閣僚級会議が20日、ワシントンで閉幕 し、参加代表らは11の提案で合意に達し、協力強化とエネ効率の向上を約束しました。
これらの提案にはエネルギー消費の抑制やスマートグリッド(次世代電力網)の導入、電気自動車の発展、再生エネルギー市場への支持などの 内容が含まれています。
中国はアメリカと共同で電気自動車モデル都市の建設と先進的な自動車のモデル応用を提案しました。
アメリカのエネルギー相は会議後、「これらの提案は経済成長を促進し、雇用機会を増加させ、温室効果ガスを抑制する」とした上で、「今後 20年間で中型発電所500カ所の発電量に相当するエネルギー需要を削減する」と述べました。 (翻訳:HUANGJING)
声明は「会議の参加者はカルザイ大統領が当日提案した、2014年からアフガン治安部隊が軍事行動を主導し展開するという目標を歓迎す る。また、国際社会はアフガンの治安情勢を改善するのに必要な支援を提供すると共に、アフガン治安部隊を支持する」としています。
国連のパン・ギムン事務総長は会議で、治安や管理、そして発展の面でより多くの責任を担うよう、アフガン政府に呼びかけました。アメリカ のクリントン国務長官は「アフガン政府への治安責任の移行は無期限に延期することはないが、アメリカは引き続きアフガンでの行動に関わっていく」と述べま した。また、NATOのラスムセン事務総長は「アフガンが治安責任を負うとしても、NATO部隊は今後も治安責任を担い、治安責任の移行は状況によって決 める」としました。(翻訳:ヒガシ)
今回の調査は世界の5大陸の214都市で実施され、各地域の住宅、交通、食品、アパレル、インテリア、レジャーなどの200以上の項目を 含めた相対コストを計算しています。これは世界で最も全面的な生活コスト調査と言われ、多国籍企業や政府が海外駐在員の手当の額を決める上でも役立ってい ます。
生活コストが最も高いのはアンゴラの首都ルアンダで、続いて東京が2位となっています。チャドの首都ウンジャメナは3位です。パキスタン のカラチは生活コストが最も低い都市となりました。
同調査で7つ中国の都市はランキングされ、そのうち、北京は16位となっており、上海は25位、広州は38位です。アジアでは日本の東京 や大阪が生活コストの最も高い都市となっていて、そのあとに香港の8位、シンガポールの11位、ソウルの14位、北京の16位、名古屋の19位、上海の 25位、それに台北の78位という結果になりました。(翻訳:陳博)
社説は「韓国はこのほどの外交・安全政策協調会で、アメリカと朝鮮半島の海域で合同軍事演習を行い、朝鮮に対する心理戦を強化すると共 に、朝韓協力の政策を中断することを発表した。これは、韓国当局が依然として対抗政策を取っていることを示すものだ」としています。
また、社説は「朝鮮と韓国の対立は問題解決の出口ではない。もし韓国が現実を見ず、引き続き戦争と対抗の政策をとるならば、朝鮮はこれを 無視することはできず、さらなる対応策を講じていく」と述べています。(Katsu/吉野)
上海万博の入場者数が21日の午前9時12分、3000万人を突破して、3000万8000人に達しました。特に5日から20日にかけて、1日あ たりの入場者数は16日間連続して40万人を超えました。
写真は、入場待ちの列。(翻訳:張洋洋 チェック:林涛)