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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
防護服の生産量2万枚/日に マスク生産は6割回復 印刷
2020年 2月 03日(月曜日) 15:50

工業情報化部は2日の記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防と抑止に必要な医療物資の状況について説明しました。同部の報道官である運行監測協調局の黄利斌局長は「2月1日現在、中国の医療用防護服の1日あたりの生産量は2万枚に達し、そのほとんどが湖北省、特に武漢市を中心とする地域に提供されている。今後も医療物資を確保するための複数の措置を取っていく」と述べました。

黄報道官は、感染者が最も多い湖北省で緊急に必要とされる医療用防護服やマスクなどの提供について、「2月1日夜24時の時点までに、国内企業から湖北省へ出荷された防護服の数は13万6千枚に、N95マスクは13万4000枚になった。これらの物資は湖北省の対策指揮グループに引き渡された後で分配される」と明らかにしました。

また、医療用の防護服、N95マスク、メガネといった重要な医療物資の供給が不足していることについて黄報道官は「対策としては、第一に、連携を強化することによって中央の備蓄を感染者の多い地域に送る。第二に、重点企業の生産力を活用して生産量を増やし、各企業へ送った特派員の役割を十分に果たすことで原材料や部品などの問題解決を支援する。第三に輸出基準と国内基準のマッチングを推し進めることで、輸出用の商品を使用することを促していく。そして第四に、国際協力を強化し、海外からの輸入を通じた問題解決をしていく」と示しました。

 
武漢の病院建設ライブ配信が話題に 4000万人超が視聴 印刷
2020年 1月 31日(金曜日) 11:36

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新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐことを目的として、武漢市では現在、新型肺炎の専門病院である「火神山病院」と「雷神山病院」の建設が急ピッチで進められています。その建設現場の様子が、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下の映像アプリ「央視頻」でライブ配信されています。各建設現場に2台ずつ計4台のカメラが設置されており、29日正午にはこの4つのチャンネルの累計視聴者数が4000万人を突破しました。

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2つの病院は2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)の予防・抑制期間中に建設された北京小湯山病院をモデルとしており、火神山病院の建設は今月23日から、雷神山病院は25日から着工しています。

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ライブ配信にはBGMや解説が一切なく、建設現場の映像と音声だけが流れ続けています。また、配信ページにはリアルタイムでコメントを書き込む機能もあります。この凄まじいスピードで進む「神がかった工事」を目にしたユーザーたちからは、「外出できずにストレスを溜めていたが、勇気づけられた」「頑張れ、武漢!頑張れ、中国!」といった感謝と応援のコメントが集まっています。

なお、ライブ配信は以下のリンクからご覧いただけます。

央視頻「疫情24時」

https://m.yangshipin.cn/static/2020/c0126.html?from=timeline&isappinstalled=0

 
英国がファーウェイの5G参入を正式に容認 印刷
2020年 1月 31日(金曜日) 11:31

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現地時間1月28日、英国のポリス・ジョンソン首相が召集した国家安全保障会議で、華為技術(ファーウェイ)による英国5Gネットワーク構築への限定的な参入を容認する決定が行われたことが発表されました。ファーウェイの参入が認められたのは、英国5Gネットワーク構築における「非中核的」部分となり、その市場シェアの上限は35%とするものだということです。

BBCの報道によりますと、英国の移動体通信大手4社のうち、3社が非中核部品でファーウェイ製品を採用することを決めたということです。ファーウェイをボイコットする動きについて、ジョンソン首相は14日のインタビューで、「英国の人々には最先端の技術的成果を享受する権利がある」とした上で、「あるブランドへのボイコットをするには、代替の案を示さなければならない」と指摘しました。

現在、英国を除いて、ファーウェイはスペインやスイス、オーストリア、フィンランドなど10カ国以上の欧州国家と5Gに関する協力を展開しています。

 
習主席がWHO事務局長と会談 印刷
2020年 1月 30日(木曜日) 09:34

習近平国家主席は28日に北京で、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長と会談しました。

習主席はその際、「現在、中国の人々は肺炎をもたらす新型コロナウイルスの感染拡大と戦っている。国民の生命の安全と身体の健康は常に第一優先すべきものである。また、感染の予防と抑制は今最も重要な任務であり、私は自らその陣頭指揮をしている。信念を固め、互いに協力し合い、感染の予防・抑制に科学的に取り組み、的確な政策措置を取ることで、この新型肺炎との戦いには必ず勝利できる」と語りました。

これに対し、テドロス事務局長は「中国側はオープンかつ透明性のある情報開示をしている。新記録と言える短期間で病原体を突き止め、WHOや各国にウイルスの遺伝子配列情報を進んでシェアしている。中国政府の政治的な決断力と対応措置に敬服する。中国の取組みにより、今回の感染症は必ずや効果的に抑制できるだろうと信じている」との考えを示しました。

 
武漢で新型肺炎専門の「火神山病院」が建設中 竣工まで4日 印刷
2020年 1月 28日(火曜日) 21:02

新型コロナウイルスが猛威を振るい、武漢市では各病院の負担が増大しています。事態を重く見た武漢市都市建設局は23日午後に特別会議を開き、新たに専門病院を建設することを決定しました。

「火神山病院」と名付けられた敷地面積2万5000平方メートル、ベッド数1000床のこの病院の建設は、翌24日から始まりました。2月1日までに竣工し、3日に引き渡されることが求められています。

「火神山病院」は武漢市蔡甸区の知音湖の畔にある武漢職工療養所の近くに建てられ、2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)の予防・抑制期間中に建設された北京小湯山病院がモデルとなっています。引渡し後は、新型コロナウイルスによる肺炎患者を治療するための専門病院となります。

なお、武漢市では「火神山病院」に続いて、同じく新型肺炎専門病院の「雷神山病院」も着工しており、ベッド数はさらに1500床増える見込みです。

 
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