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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
2010年、中国のネット利用者数が4.57億人に 印刷
2011年 1月 19日(水曜日) 19:03

中国インターネット情報センター(CNNIC)は19日、2010年末までに、中国のインターネット利用者数は4億5700万人に達し、インターネットの普及率も34.3%に上ったことを明らかにしました。

統計によりますと、ノートを使う人が急速に増えているということです。

なお、ネットショッピングを通じての消費者数も急速に増え、去年は一昨年より48.6%増えました。

 
<胡主席訪米>胡主席、歓迎夕食会に出席 印刷
2011年 1月 19日(水曜日) 19:02

現地時間の18日夜、中国の胡錦涛国家主席はアメリカのオバマ大統領がホワイトホウスで催した私的夕食会に出席しました。

席上双方は、中米関係のこれまでの進展を評価し、今回の公式訪問を通じて両国関係がよりよく発展していくと認識しあいました。

オバマ大統領はその挨拶で、胡錦涛主席の公式訪問に歓迎の意を表明しましたが、これに対し胡錦涛主席は、「今回のアメリカ訪問の目的は中米両国国民の相互の理解と信頼を深め、両国の交流と協力を拡大し、重要な国際問題と地域問題における双方の効果的な協調を強化し、中米関係の発展に新しい局面を切り開くことである」と述べた後、19日のオバマ大統領との両国の協力についての会談に期待しました。

 
第3回中日韓文化大臣フォーラム、奈良で開催 印刷
2011年 1月 18日(火曜日) 18:39

第3回中日韓文化大臣フォーラムが18日の午後、日本の奈良で開催されました。中国の蔡武文化相、日本の高木義明文部科学相、韓国の柳仁村(ユ・インチョン)文化体育観光部長官がそれぞれ、代表団を率いて出席しました。

今回の会議は日本の文部科学省が主催したもので、会議期間中、中日韓の3ヶ国の文化相は文化芸術、文化遺産の保護、文化産業の協力などについて深く検討し、共同で「奈良宣言」に調印します。

中日韓文化大臣フォーラムは中日韓の3ヶ国の文化協力分野における重要な政府間の協商メカニズムで、これまでに第1回会議と第2回会議がそれぞれ、中国の南通と韓国の済州(チェジュ)で開催されました。

 
北京、外資誘致で21の国際大都市中2位 印刷
2011年 1月 18日(火曜日) 18:39

北京市商務委員会の申金昇副主任は17日、北京の開放型経済の国際的な影響力が新たな水準に達しているほか、マーケットの影響力が絶えず強まったことなどから、北京市が外資誘致で21の国際大都市のうち第2位となっていることを明らかにしました。

申金昇副主任によりますと、2010年、実際に利用された外資は63.3億ドルで、これまでの5年で利用された外資は281.8億ドルとなり、改革開放後利用された外資の半分以上を占めているということです。

 
<胡主席訪米>中米関係40年の道のり 印刷
2011年 1月 18日(火曜日) 18:38

中米関係はいつの時代においても、人々に注目されてきました。過去の冷戦時代に両国関係は一度22年もの間断絶されていました。1971年の初春、中米両国の卓球選手が他国で出会ったことにより、世界中を驚かせる「ピンポン外交」が展開され、中米関係に劇的な変化が生じました。

40年前、制度が異なる2つの国が伝奇的な外交を展開しました。

40年後の今日、まもなく行われるこの2つの異なる制度を持つ国の元首による対話が幅広く注目されていました。

それから40年が経ちました。当時、大統領の特使として中国を訪問したキッシンジャー氏は「グローバル化という歴史的な背景の下、中国とアメリカは共通のチャンスとチャレンジに直面している。両国はまったく新しい理念を持って、共に40年前には存在しなかった問題に対応する必要がある。これには環境、核非拡散、気候変動などの問題が含まれる」と感慨深く語りました。

40年が過ぎました。世界は変化し、中国とアメリカも変化していますが、依然として最大の発展途上国と最大の先進国であり、今日の最大の経済体でもあります。人々にもっとも直感的な影響を与えるものとして、数字で見てみましょう。2010年の、中米の貿易額は3800億ドルに達すると見込まれています。中米は互いに第2の貿易パートナーとなっています。中国はアメリカにとって、9年間連続で成長がもっとも速い輸出市場となりました。現在、アメリカでは、10万人の学生が中国語を学習しており、70カ所の孔子学院と200余りの孔子学堂が設置されています。両国が互いに派遣する留学生者数は年間10万人に上り、自国を訪れる相手国の観光者数は300万人を超えています。

2003年にフランスのエビアンで「南北指導者非公式対話会議』が行われて以降、中米元首の交流はそれまでと比べて一層盛んとなり、世界金融危機後、中国の胡錦涛国家主席とアメリカのオバマ大統領がロンドンで始めて会談しました。この2年近くの間に、両国の元首が7回にわたって会談を行ったことは世界中の注目を集めました。

1979年1月に行われた中国の指導者故鄧小平氏のアメリカ訪問は、中国指導者による米国訪問の氷を溶かす旅となりました。開放された中国は、世界との共栄互恵の道を探り始めました。時間は矢のごとく、また新しい1年の春を迎えるにあたって、中国のイメージをアピールするビデオがニューヨークのタイムズ・スクエアで放映され、「知恵、美、勇気、才能、富」という角度から中国人のイメージを映し出しています。

時間の流れに伴って、人々はより深く思慮するでしょう。世界は中国とアメリカの関係に注目しています。

 
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