日本人の勤勉さと中国人のエネルギー 両国の資質を生かして飛躍を遂げる!!
OKIは02年、中国にソフトウェア開発会社「沖電気軟件技術(江蘇)有限公司」を設立。当時、会社の立ち上げから関わっていたのが、総経理の馬衛東さんだ。
馬さんは33歳のときに大手IT企業を退職して日本に留学。1年間、日本語を学んだ後OKIに入社した。「当時は通信関係の仕事を専門としていたので、すぐれた通信関連の技術を持つOKIで最先端の技術を学びたかった」と馬さんは話す。