カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」が登場したのは1983年。そこから数えて約34年となる2017年8月末、G-SHOCKの世界累計出荷が1億個を突破した。初代モデル「DW-5000C」のスクエアデザインを受け継ぐ「DW-5000」シリーズと「GW-5000」シリーズは、今でも現行ラインナップの人気モデルだ。2017年9月時点では、世界138カ国でG-SHOCKが販売され、現行ラインナップはカラーバリエーションを含めて約500モデルにもおよぶ。歴代のモデル数は、実に約3,200モデルを数える。
政府は9月中にも、保有する日本郵政株の一部を追加売却し、最大で1兆円超の収入を得る方向で調整に入った。日本郵政の経営不振を受けて低迷していた株価が足元で持ち直し、売却しやすい環境が整ったと判断した。売却は7月中を模索していた。株価は1日終値で1371円まで回復している。
JR西日本の交通系ICカード「ICOCA」について、JR西の室博・営業本部長は1日、利用に応じた運賃の割引サービスを導入する考えを明らかにした。開始時期や割引率などを検討中だが、関西の私鉄を中心に発行している「PiTaPa」と同様のサービスを展開する方針という。また、JR西は来秋から、近畿圏のJR西でもピタパの後払い機能が使えるようにする。