2018年 11月 12日(月曜日) 09:56 |
産卵期を迎えた絶滅危惧種ニホンウナギの親を市場で買い上げて海に放つ浜名湖発親うなぎ放流事業は8日、本年度の活動がスタートした。176.2キロ(282匹)を遠州灘に放ち、関係者が産卵場所のマリアナ諸島沖へ無事にたどり着くよう願いを込めた。放流は年内に計3回程度を予定している。浜名湖周辺の自治体や漁業関係者らでつくる浜名湖地区水産振興協議会などが5年前から続けている。 |
2018年 11月 12日(月曜日) 09:55 |
友好提携30周年を機に中国・江西省を訪問している古田肇岐阜県知事ら県訪問団は8日、南昌市内で易煉紅省長と面談した。古田知事と易省長は観光や花き、林業、環境などの分野で、より緊密な交流・協力関係を促進するとの覚書を交わし、節目の年に友好を深める新たな一歩を踏み出した。 |
2018年 10月 22日(月曜日) 22:37 |
伊勢神宮の外宮では、15日夜から神嘗祭の神事が始まった。平成最後の神嘗祭となり、天皇陛下からのお供えが届けられた。伊勢神宮の神嘗祭は、6月と12月の月次祭に並び三節祭と呼ばれる重要な神事で、外宮、内宮に続き各地の別宮でも行われる。15日夜は、雨上がりの薄い霧がかかる中、明かりが消された外宮で神様に食事を届ける神事が行われ、松明に導かれて黒田清子祭主をはじめ神職らが参列した。 |
2018年 10月 22日(月曜日) 22:37 |
今年1年の実りに感謝する「新嘗祭」が17日、名古屋市の熱田神宮で行われ、多くの人が参列した。新嘗祭は、その年にとれた米を神々に供え、収穫に感謝する祭りで、熱田神宮で1年間に行われる約70の儀式の中で最も重要なものの一つとされている。午前10時に始まった儀式には、約300人の農家らが参列、県内で収穫された約2トンの新米が本宮に供えられた。 |