2017年 6月 01日(木曜日) 21:27 |
琵琶湖の生態系に悪影響をもたらす外来魚を駆除するため、滋賀県は釣った外来魚の量に応じて段位を認定する「外来魚釣り上げ名人事業」を今年度から通年化する。期間限定で試験実施した昨年度に目標の3倍以上の成果を上げたことを受け、本格実施を決定。参加者の意見を踏まえ、今年度は初段の条件を緩和するなどしてより幅広い人に参加してもらう考えだ。
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2017年 5月 11日(木曜日) 13:21 |
紀伊民報によれば世界遺産の熊野古道とサンティアゴ巡礼道の両方を歩いた人を「二つの道の巡礼者」に登録する事業で、4月の登録者が75人と月間最多を更新した。2015年2月の開始以降、計580人になった。和歌山県田辺市とスペイン・ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラ市が二つの巡礼道を訪れる人を増やそうと、共同で始めた。
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2017年 5月 11日(木曜日) 13:21 |
唐招提寺(奈良市)の御影堂供華園で、同寺を開いた鑑真和上の故郷、中国・揚州の名花「瓊花」が見頃を迎えている。唐招提寺では、瓊花は鑑真和上没後1200年の昭和38年に中国仏教協会から1株が贈られ、その後約10株まで増えた。今年は開花がやや遅れたが、現在、白く清楚な花を咲かせており、訪れた参拝者らが写真を撮るなどして楽しんでいる。 |
2017年 5月 11日(木曜日) 13:20 |
壮麗なルネサンス美術に初めて接した日本人はだれか?安土桃山時代、ローマへと派遣された「天正遣欧少年使節」の4人とされている。神戸市立博物館で開催中の「遥かなるルネサンス」展(神戸新聞社など主催)は、伊東マンショら使節の約400年前の旅路をたどる企画展。ローマ教皇や各地の君主ら、少年たちが出会った人々の肖像画をはじめ、16世紀末のイタリアの美術・工芸品、書簡資料など約70件が並ぶ。 |