2019年 9月 23日(月曜日) 19:33 |
関西TSUTAYA(大阪府吹田市)とプレシード・パートナーズ(東京都目黒区)は、2020年春に開業する「奈良県コンベンションセンター」(奈良市三条大路1)の一部として「奈良 蔦屋書店」を開業する。奈良県コンベンションセンターは、県の「大宮通り新ホテル・交流拠点事業」における県最大の会議場・観光交流拠点。同店は「文化に囲まれ、好奇心の扉を開く場」をコンセプトとし、県の観光や地元の名産品をはじめ、奈良ならではの本や雑貨を提案する。 |
2019年 8月 23日(金曜日) 10:44 |
「日本の祭り in なら・かしはら2019」(第27回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会なら・かしはら」)が9月28日、29日、奈良県橿原文化会館をメイン会場に開かれる。全国各地や海外の伝統芸能が集結し、見ごたえのあるパフォーマンスが2日間にわたって繰り広げられる。主催は、地域伝統芸能活用センター、奈良県、橿原市。「はじまりの奈良 文化の力で日本を元気に」をテーマに行われ、地域伝統芸能を活用することで観光および地域商工業振興をはかることを目的としている。 |
最終更新 2019年 8月 27日(火曜日) 10:44 |
2019年 8月 01日(木曜日) 09:22 |
奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市)は日本語での講義の映像に英語の字幕を自動で付け、今秋から留学生らに提供する。知能コミュニケーション研究室の中村哲教授らのグループが、AI(人工知能)技術で翻訳字幕を自動作成するシステムを開発した。英語の講義に日本語の字幕を付けることも可能といい、他大学での導入も視野に入れる。講義など文の切れ目があいまいなまま続く発話に自動で翻訳字幕を付けるシステムは日本初という。 |
2019年 7月 09日(火曜日) 18:54 |
元号「令和」の典拠となった万葉集が注目される中、奈良県立万葉文化館(同県明日香村)が開いている無料講座「万葉集をよむ」が人気上昇中だ。気鋭の研究者3人が交代で講師を務め、「難しい」との声にも「その先に面白さがある」と熱血指導。急増する“ビギナー”に万葉集の魅力を伝えようと奮闘する。講座は2008年に開始。約4500首を収めた万葉集を最初から順に数首ずつ、毎月1回1時間半かけて解説している。 |