2017年 2月 06日(月曜日) 14:42 |
増えすぎた野生のシカやイノシシを捕獲し、食肉加工して「ならジビエ」としてブランド化する取り組みが県内で始まった。ジビエ(野生鳥獣の肉)を地域の特産品としてPRする動きは全国的に広がっているが、奈良には「シカを食べることへの抵抗感が強い」という特有の事情もあるという。新たな観光資源として県内外に売り込めるか、注目されている。 |
2017年 1月 16日(月曜日) 18:22 |
奈良県は、世界遺産・平城宮跡(奈良市)を横断する近鉄奈良線の宮跡外への移設に向け、本格的な検討を始めた。宮跡を歴史的遺産として保護し、景観を改善すると同時に、線路を地下か高架にして、周辺道路の渋滞解消と沿線の再開発を同時に進める狙い。今後、国や奈良市、近鉄に働きかけ、早期実現を目指す。 |
2016年 12月 21日(水曜日) 00:24 |
ロート製薬と奈良県、同県宇陀市は6日、食と農の分野で「大和高原の魅力ある仕事づくりに関する連携協定」を結んだ。3者が10程度の事業を共同で立案して起業家を募集。起業家に技術やノウハウを提供しつつ、事業化を支援する。大和高原の農業を活性化し、移住や定住を促す狙いだ。 |
2016年 11月 29日(火曜日) 00:16 |
神社仏閣を中心に発展した門前町を持つ全国の自治体が一堂に集まり、地域活性化について話し合う「全国門前町サミット」が22日、斑鳩町で開催された。今回は14回目で、近畿での開催は斑鳩町が初めてという。サミットには、香川県琴平町や和歌山県高野町など全国24市町村が参加。この日は各市町村の意見交換会と、法隆寺の大野玄妙管長による基調講演「日本の精神と和の文化」が行われた。 |