2018年 5月 10日(木曜日) 09:46 |
訪日外国人観光客に母国語で観光情報を提供しようと、埼玉県川越市は川越駅観光案内所など7カ所で、スマートフォンやタブレットをICタグにかざすだけで小江戸川越観光協会のホームページにアクセスし、スマホに設定された言語でサイト内の情報が読める案内サービスの運用を始めた。川越市によると、このシステムはオリックスが開発し、無償提供を受けた。 |
2018年 4月 13日(金曜日) 19:12 |
蔵造りのまちとして有名な川越市の一番街商店街で、商店主や店員らが江戸時代の姿で客を迎える「江戸の日」が3月31日に行われ、観光客をはじめ多くの人でにぎわった。川越一番街商業協同組合の「春夏冬~二升五合市」(商いますます繁盛)の最終日に行われたイベントで、2016年に始まり今年で3回目。江戸の雰囲気を残す蔵造りの街並みの中、およそ40店舗の店員ら約100人が江戸時代の商人や町民の装いで、当時の言葉遣いや身ぶりそぶりを勉強して江戸時代を演出した。 |
2018年 3月 26日(月曜日) 21:47 |
埼玉県信用金庫(埼玉県熊谷市)は、日本薬科大学(埼玉県伊奈町)と産学連携に関する協定を結んだ。同大の強みである伝統医学などに関する講演会を共同で開く。同大と食品分野の中小企業を引き合わせて商品開発も支援する。同信金が産学官連携のために設立し、現在は一般社団法人の「さいしんコラボ産学官」も協定に加わった。第1弾として県内の製茶工場と同大が連携して、新たな飲料を開発する予定だ。
|
2018年 2月 27日(火曜日) 18:21 |
埼玉県教育委員会は、高校生のバイク利用を禁じた、いわゆる「3ない運動」(免許を取らない、乗らない、買わない)を37年ぶりに見直す方針を固めた。高校生のバイク事故の減少などを受け、「3ない運動」の在り方を議論していた県教委の検討委員会が20日、見直しを求める報告書を小松弥生教育長に提出した。県教委は今後、バイク利用を認める条件などを詰める。 |