2016年 10月 05日(水曜日) 13:11 |
金沢城・兼六園大茶会(石川県茶道協会、北國新聞社、一般財団法人県芸術文化協会など主催)は30日、金沢市中心部で開幕したと北國新聞社が報じた。爽やかな秋晴れの下、着物姿の茶道愛好者が茶席を巡り、地元工芸作家が手がけた新作茶道具で、趣深い一服を楽しんだ。表千家吉倉虚白社中による兼六園時雨亭の茶席では、建仁寺管長を務めた益州老師がしたためた平和と豊かさを願う軸が掲げられ、文化勲章受章者の陶芸家、大樋陶冶斎さんの黒茶わんなどが供された。 |
2016年 7月 28日(木曜日) 20:01 |
北國新聞によれば生漆に夏の日差しを浴びせて精製する「天日黒目」の作業が21日、輪島市横地町の大徹八井漆器工房で始まり、陽光の下、職人が乳白色の漆をかき混ぜ、光沢のある黒色に仕上げた。天日黒目は生漆を上塗り用に精製する作業で、日光で水分を減らす。職人が交代で、お神酒をかけて清めたおけの漆を櫂で混ぜた。柔らかみが特徴の岩手県浄法寺町産の約14キロを2、3日間かけて精製するという。 |
2016年 7月 06日(水曜日) 10:28 |
輪島市に夏を告げるアワビ、サザエの海女(あま)漁が1日、解禁されたと北國新聞社が報じた。海女約200人が舳倉島や七ツ島周辺に繰り出し、石川県無形民俗文化財にも指定されている伝統の素潜り漁で、夏の味覚採りに精を出した。 |
2016年 7月 06日(水曜日) 10:28 |
輪島市に夏を告げるアワビ、サザエの海女(あま)漁が1日、解禁されたと北國新聞社が報じた。海女約200人が舳倉島や七ツ島周辺に繰り出し、石川県無形民俗文化財にも指定されている伝統の素潜り漁で、夏の味覚採りに精を出した。 |