2018年 6月 25日(月曜日) 19:43 |
金沢のまちなかの空きビルや空き家などの物件が「美術館」になる。金沢21世紀美術館が9月15日から、市内3地区で「金沢の暮らしの匂い」を感じられる場所を舞台に、日中韓で活躍する世界的アーティスト22組による作品を飾る「まちなか展覧会」を催す。現代アートを美術館内でなく、金沢の生活空間に溶け込ませることで、家や暮らしの移り変わりを伝える狙いだ。 |
2018年 6月 05日(火曜日) 09:36 |
第67回金沢百万石まつりは1日、金沢市で3日間の日程で開幕したと北國新聞社が報じた。浅野川では特別協賛行事「加賀友禅燈ろう流し」が行われ、約1200基の揺らめく明かりが「おんな川」をゆっくりと流れ、大勢の観光客が幻想的な宵闇の景色を堪能した。加賀友禅の発展に尽くした先人をしのぶ追善法要に続き、金沢百万石まつり実行委員会名誉会長の山野之義金沢市長や関係者、地元の兼六小児童、一般参加者らが、友禅作家らの携わった燈ろうを川に浮かべた。 |
2018年 4月 16日(月曜日) 19:50 |
石川県が機能強化に向けて整備を進める金沢港(金沢市)で、コンテナ貨物の積み下ろしに使うガントリークレーンの2号機が完成した。既存の1号機と合わせ、コンテナ船が2隻同時に接岸しながら荷役作業を行えるようになる。耐荷重も45トンと1号機を5割上回り、建設機械など重量物の取扱能力が高まる。 |
2018年 3月 26日(月曜日) 21:54 |
電子記録を複数のコンピューターで管理することで安全性を高めるブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用するため、石川県加賀市は16日、いずれも大阪市の情報システム開発会社「スマートバリュー」、同技術の開発会社「シビラ」と包括連携協定を結んだ。加賀市が管理する電子記録の安全性向上やコスト削減が期待でき、2018年度中の導入を目指す。
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