山口県は8月27日・28日、9月3日・4日の4日間、自転車による新たな魅力づくりを推進するプロジェクト「サイクル県やまぐち」の初イベントを開催すると山口宇部経済新聞が報じた。サイクルスポーツを通して山口県の魅力を発信することで、交流人口・観光客の増加や地域資源の再発見などを目的にする同プロジェクト。全国的なサイクルスポーツ人気や、県内で近年サイクルイベントが盛んに行われていることに着目。協議会を今春立ち上げ、展開を始めた。
"夏休み期間中、小学生は「50円」で市営バスに乗車できる" 宇部市交通局(宇部市大字善和)が7月21日、小学生を対象に1回50円で市営バスに乗車できる夏休み企画「こども50円バス」を始めたと山口宇部経済新聞が報じた。夏休みを迎え、外出の機会が増える小学生やその保護者の利用促進を目的に実施する同企画。県内のバス事業者でも同様の企画が実施されており、「県全体の取り組みにしていこう」と初めての実施を決めた。
山口県の空の玄関口「山口宇部空港」(宇部市沖宇部)が7月1日、50周年を迎えたと山口宇部経済新聞が報じた。同空港は、1966(昭和41)年7月1日に「県営宇部空港」として開港し、東京、大阪の往復を1日1便運航。1980(昭和55)年4月、「山口宇部空港」に改称。滑走路の延長などを経て、2014年からはスターフライヤーが就航。現在は東京の往復を1日10便運航。過去25年の間には、沖縄便、札幌便の運航を行っていたこともある。
ときわ公園東駐車場(宇部市則貞3)で5月29日、フリーマーケット「第1回ときわ公園フリーマーケット」が開催されると山口宇部経済新聞が報じた。1996年5月から20年間同所で開かれ、3月に惜しまれながら幕を閉じた「宇部フリーマーケット」の思いを引き継ぎ、今回から新たな事務局が運営する。