経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
Home China Online
China Online
長沙・札幌をつなぐ航空路線が開通 印刷
2017年 1月 24日(火曜日) 18:31

海南航空のボーイング737-800型は24日午前7時15分、湖南省長沙黄花国際空港から離陸しました。これで長沙と札幌を結ぶ航空路線が開通したことになります。

このHU431、432便は毎週火曜日と土曜日の週2便で運航します。往路は午前7時15分に長沙を出発し、午後12時20分に札幌に到着します。そして、復路は午後1時20分に札幌を出発して、午後5時30分に長沙に戻ります。飛行時間はおよそ4時間です。

 
春節期間の高速道路交通量、国慶節下回る予想 印刷
2017年 1月 23日(月曜日) 11:05

交通運輸省と地図アプリケーションの高徳地図が22日、2017年春節(旧正月)期間中の道路網の運行について、研究分析報告を発表しました。それによりますと、旧暦大晦日の1月27日0時から2月2日24時までの春節高速道路無料期間中、全国の高速道路の交通量は8-10%増えますが、国慶節の大型連休をやや下回るということです。

報告によりますと、今年の春節大型連休中の全国の道路交通量の推移は去年と似ており、大晦日が最も少なく、旧正月6日にあたる2月2日がUターンラッシュのピークとなります。

エリア別でみると北京・天津・河北省地域、長江デルタ地帯、珠江デルタ地帯、成都・重慶地域、および大中都市周辺の高速道路網は渋滞が発生しやすく、中でも、北京、上海、広州、深セン、杭州、張家口、蘇州、西安、成都、重慶などで深刻な渋滞が発生する可能性が大きいということです。

 
農村貧困層対象の医療費給付を90%以上に=国家衛計委 印刷
2017年 1月 19日(木曜日) 22:32

国家衛生と計画生育委員会の王培安次官は19日の全国健康と貧困扶助作業会議の席上、「2017年には、様々な医療保険政策はその重点をより一層貧困層に振り向け、新型農村合作医療制度適用対象の外来診療と入院費の医療保険支給範囲がさらに5%高められる。健康と貧困扶助補充保険制度を全面整備し、農村関連資金の統合などを通して農村地区の貧困層を対象に健康と貧困補助補充保険を購入し、様々な医療保険制度における精算範囲を基礎に、農村地区の貧困層の重大疾病に対する医療費の清算比率を90%以上にまで高めて行く」と述べました。

さらに、王次官は「全面的に県レベル自治体内にある農村に住む貧困層を対象に、診療費の後払い制度を実施し、貧困層の入院時前払い金を取消していく。また、重大疾病を対象とする社会扶助のトライアルを実施し、重大疾病時の個人負担分をさらに減少させていく」とする方針を示しました。

 
経済の成長、協力、ガバナンスの新モデル構築を=習主席 印刷
2017年 1月 17日(火曜日) 23:51
習近平国家主席は17日、スイスのダボスで開かれている世界経済フォーラム2017年年次総会に出席、席上「世界経済低迷の原因は、グローバル経済のダイナミクスが不足し、世界経済の持続的発展を支えきれない点にある。それを改善するには、イノベーションによる牽引を堅持し、活力溢れる経済成長モデルを構築すること、協働と連動を保ち、開放的な互恵協力モデルを構築すること、時代とともに発展を続け、公正、公平で合理的なガバナンスモデルを構築すること、そして、公平性と包摂性を堅持し、バランスよく遍く利益をもたらす発展モデルを構築する必要がある」と強調しました。

習主席はまた、「中国の発展は世界にとってもチャンスである。中国は経済グローバル化の受益者である以上に、貢献者でもある。中国経済の急速な発展は、世界経済の安定と成長を継続的に強力に促進してきた。中国が引き続き改革開放を促すことは、開放型世界経済の発展に重要な牽引力を提供することになる」と指摘しました。

中国経済の今後5年の発展について、習主席は、「海外から8兆ドル相当の商品を輸入し、海外からの投資およそ6000億ドルを誘致する。中国の対外投資の総額は7500億ドルに達し、アウトバウンド観光者数は延べ7億人に上る。これは世界各国により大きな市場、より肥沃な資本、より豊富なコモディティとより貴重な協力のチャンスを与えることになる。各国のビジネス界にとって、中国の発展は相変わらずチャンスであり続ける。中国の門戸は世界にずっと開いており、閉じることはない。門戸を開いているからこそ、中国は世界へと歩みを進められる。世界各国も中国の投資者に対して公平的に門戸を開いてほしい」と語りました。

さらに、中国の『一帯一路』構想について、習主席は、「3年前に一帯一路を唱えてから、100以上の国と国際組織が積極的な支持を表明し、40以上の国と国際組織が中国政府との協力協議書に調印している。中国の企業は既にシルクロード沿線の国々に500億ドル以上を投資、大型プロジェクトが展開され、それぞれの国の経済発展を促し、大量の雇用機会を創出している。『一帯一路』は中国の構想だが、その成果は世界に向けられている。そして、今年の5月、中国政府は北京で『一帯一路』国際協力ハイレベルフォーラムを行い、各国とともに協力事業について討議し、協力のプラットホームを築き、協力の成果を共有し、今の世界経済と地域経済の直面する問題の解決に一策を献じ、連動式発展の実現にダイナミクスを注ぎこみ、『一帯一路』の構築を各国の国民に利益と幸福をもたらすものとして行きたい」と述べました。

 
中国の新エネルギー車 電気化、軽量化、知能化へ 印刷
2017年 1月 16日(月曜日) 18:24

中国新聞社は15日、「今後、中国の新エネルギー自動車は、電気化、軽量化、インテリジェント化に向けて大きく成長していくだろう」と報じました。

これによりますと、2016年は中国の新エネルギー自動車にとって、技術と質が伸び、製品が導入期から成長期に転じた1年だったということです。現在、中国は世界最大の電気自動車市場になっており、生産規模も拡大を続けています。このほか、100%電気で走る自動車(EV)の製造技術も成熟に向かっています。一方、専門家は「中国の新エネルギー自動車は成長期に入ったが、高度成長期に突入したとは言えない」とみています。

なお、中国の計画では、2020年までに新エネルギー自動車の年間生産台数は200万台に、2025年にその販売台数の割合は自動車販売台数の20%以上を占め、可能な限り強国の仲間入りを果たすとしています。さらに、2030年までの新エネルギー自動車の販売台数は自動車全体の40%を占めることを目指しています。

 
<< 最初 < 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 > 最後 >>

178 / 677 ページ