中国の河南省安陽市にある三国時代の魏武帝である曹操の墓「高陵」に対する科学研究はほぼ終わり、787平方メートルの新しい展示館が建てられました。
責任者の話によりますと、9月の末までに、1号墓と2号墓の整理及び展示の準備を終われせ、一般市民に開放させる見込みで、入館料は60元(約800円)だということです。
この映画は、四川大地震で子どもを亡くした夫婦が新しい命を育むために紆余曲折を経て強く生きていく姿を描くものです。今夏に公開された『唐山大地震』と似通った題材になっていることで注目されています。来年夏に公開の予定です。(閣、丹羽)
北京市政治協商委員会の主催した「人口と資源環境の協調と発展」と題するシンポジウムによりますと、資源輸入型大都市として、北京では、98%以 上の資源が地方からの輸入に頼っています。一方、膨大な人口問題を抱え、水、電気、ガス、ガソリンなど、資源の供給は大きな試練にさらされ、人口の過剰拡 大はインフラ公共サービスや社会管理に大きな圧力をかけています。
人口の過剰拡大と水資源や土地資源の不足という矛盾は北京の発展を制限する最重要な要素となり、人口の過剰拡大を如何に抑えるかが北京市が直面している急務な問題だと見られています。
ちなみに、国務院の発表した『北京市都市全体計画(2004-2020)』によりますと、2020年までに、北京市の総人口は1800万人近くに抑えると求められています。(08/16 翻訳者:Lin チェッカー:畠沢)
この記念展は中国商務省、外務省、財政省などの共催によるもので、文字、模型、写真、実物などのマルチメディア手段によって1950年から2010年までの中国の対外援助事業の発展を振り返りました。
一部援助を受けた国の使節も記念展を見学し、「60年来、中国から大きな経済援助を受けたほか、文化、教育、インフラ施設の建設、民生、医療、特に技術トレーニングや産業発展の面で多大な支援を受けた」と語りました。(08/16 翻訳者:Lin チェッカー:畠沢)