バローゾ議長は5日、ブリュッセルで韓国聯合ニュースのインタビューを受けた際、｢国際金融機関の改革とドーハラウンドの進展、メキシコのカンクンで開かれるCOP16の成功確保、発展途上国への援助提供などは今回サミットの主な議題になる｣と述べました。

さらに、｢G20 サミットは2008年に発生した金融危機を乗り越えるため、適時かつ効果的な措置を取り、国際経済協力を議論する最高レベルの会議になっている。長い目で見れば、G20サミットは経済問題の調停に重点を置くべきだ｣と語りました。

ソウルサミットが、｢為替レートの戦場｣になるのではないかということに対し、バローゾ議長は、｢外貨市場の緊迫した情況を緩和させるた め、サミットに参加する各国首脳は協力を進め、政治的な約束をすべきだ。さらに、人為的な平価切下げ措置を取らず、為替レートは各国で決めることを約束す べきだ｣と語りました。（11/08　翻訳者：Lin　チェッカー：Kokusei）

中国のドラマ監督張紀中氏によりますと、新たに撮影された長編ドラマ『西遊記』（70話）の配給額は1話300万元に上り、中国国内ドラマの最高額となりました。現時点で、すでに1億6000万元の利益を上げています。

また、新しい『西遊記』の第１弾予告CMが10日に公開され、来年夏休みに正式にオンエアするということです。（11/08　翻訳者：Lin　チェッカー：中原）

共同声明は「先進国は、『京都議定書』で約束した二酸化炭素の削減目標を担い、効果的なメカニズムにより、気候変動の影響を受けている発展途上国に資金や技術援助などを提供する約束を確実に履行すべきだ」としています。

また、「立法者としては、気候変動に対応する国際的規則ルールを確立し、また国内立法を通じて、政府の国内法の履行を監督し、国際的約束を果たすのが中心的役目だ」と強調しています。

なお、今回のフォーラムには、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、中国など60の国と地域から議員や代表らが出席しています。（翻訳：コオリ・ミン）