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嫦娥2号」のデータ、無料で利用可能 印刷
2010年 11月 10日(水曜日) 16:24

2010111001

中国の月周回衛星「嫦娥2号」から伝送された最新の写真とデータは、ウェブサイトから無料でダウンロードできます。11月9日、嫦娥プロジェクト地面応用システムの李春来チーフエンジニアがこれを明らかにしました。

このウェブサイトのアドレスはhttp://moon.bao.ac.cnで、 中国月探査プロジェクト地面応用システムのデータ発表サイトです。国民は嫦娥1号が発表したすべての写真とデータ、及び嫦娥2号が新しく送ってきた写真な どを無料でダウンロードすることができ、情報は随時更新されます。李春来チーフエンジニアは「データと写真にはウォーターマークがついていない。月探査プ ロジェクトは国の事業なので、その成果とデータはみんなで共有すべきだ」と語りました。(翻訳:ZHL)

 
パレスチナ首相、中国に中東和平への支援を要請 印刷
2010年 11月 10日(水曜日) 16:12
パレスチナ自治政府のファイヤード首相は9日ラマッラーで「現在、パレスチナとイスラエルの和平交渉は困難に直面している。パレスチナは、中国の支持と支援を必要としており、中東問題において中国がより重要な役割を果たすよう期待している」と述べました。

これは、中国共産党中央政治局委員・張高麗天津市党委員会書記をはじめとする中国共産党代表団と会談した際述べたものです。この中で、ファイヤード首相は「パレスチナは、両国間の経済貿易協力や文化交流をさらに強化していきたい」と語りました。

張書記は「中国は、国連の決議や"土地と平和の交換"原則、ロードマップ計画、アラブ和平構想などに基づく和平交渉により紛争を解決し、 パレスチナ国家の樹立やイスラエルとの平和共存を実現することを主張している」と述べた上で、経済貿易、人材育成、文化などの分野でパレスチナとの連携を 強化したいとの考えも示しました。(翻訳:コオリ・ミン)

 
国連事務総長、中東和平外交の行詰り打開を促 印刷
2010年 11月 09日(火曜日) 16:32

国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長は8日、当面、外交の行詰りを打開し、和平交渉を再開するようイスラエルとパレスチナに呼びかけました。

これは、パン・ギムン事務総長がこの日国連本部でイスラエルのネタニヤフ首相と会談した際述べたものです。

会談の後、パン・ギムン事務総長の報道官は「イスラエルがユダヤ人入植地の建設を再開し、また、このほど東エルサレムで入植地の建設を発 表したことに対して、パン・ギムン事務総長は懸念を示すと共に、ガザ地区に出入りする人や貨物に対する制限を緩めるよう望む」と述べました。

パレスチナとイスラエルの指導者は9月2日、ワシントンで20ヶ月間も中断された直接交渉を再開しました。しかし、イスラエル政府はユダヤ人入植地の建設凍結の継続を拒否したため、交渉は3週後に中止となりました。(翻訳:Katsu チェック:Kokusei)

 
中国イタリア刷新フォーラム、ローマで開催 印刷
2010年 11月 09日(火曜日) 16:31

イタリア「中国文化年」の重要なイベントとして、中国イタリア刷新フォーラムが8日、ローマで開催されました。このフォーラムは中国科学技術省と イタリア改革公共管理革新省が共同開催したもので、両国の科学技術刷新分野での交流と協力を推進し、両国の友好関係の発展促進を目指しています。

万鋼科学技術相は開幕式で「中国政府は世界金融危機への対応において科学技術支援措置を重視しており、今後も科学技術の進歩と刷新を発展方式の転 換における重要な一部とする。中国の科学技術進歩と刷新は国情に基づいた上で、世界各国との科学技術協力を重視する。中国は国際的な責任を担い、各国と共 に世界の課題に対応して行くことを願っている。中国の刷新と発展は一層開放され、より包容力を備えたものとなるだろう」とした上で、「中国とイタリアは刷 新協力において補完性が高く、中国はイタリアとの科学技術刷新分野における全面的な協力を高く重視し、強化させていく」との考えを示しました。

イタリアのレナート・ブルネッタ行政大臣は「刷新はイタリアにとってだけでなく、如何なる市場経済の国家にとっても非常に重要である。イ タリアは中国との協力を重視し、中国市場を更に開拓して、イタリアの小中企業の発展における経験を中国と共有したいと考えている」とした上で、「両国の国 交樹立40周年にあたって、今回のフォーラムは両国の友好関係の発展のために新しい1ページを刻むこととなる」と述べました。

今回のフォーラムでは設計、電子政府、再生可能エネルギーと高効率エネルギー、生命科学など四つの議題が定められており、両国の政府機関や企業及び学術界の代表ら200人がフォーラムに参加する見込みです。

関係者によりますと、中国とイタリアはフォーラム開幕前に中国における中国イタリア技術移転センターの設立、中国イタリア工業設計・アイディア合同研究センターの設立などのプロジェクトに関する合意書に調印しました。(翻訳:huangjing)

 
印米、共同声明を発表 印刷
2010年 11月 09日(火曜日) 16:29

インドを訪問中のオバマ大統領は8日、ニューデリーでインドのシン首相と会談を行い、インド国会で両議院の議員790人に向けて演説を行いました。同日夜、印米両国は共同声明を発表しました。

共同声明の中でオバマ大統領は「アメリカはインドの国連常任理事国入りを支持し、テロリズムに対するインドの対応を支援すると同時に、対 インドハイテク技術輸出の制限を緩和するものとする」とした上で、「アメリカはインドが国連安保理のすべての決議、特に制裁措置に関する決議を遵守するよ う希望する。インドとアメリカはテロ取締り面での協力強化やアフガニスタンでの合同活動、クリーンエネルギー発展の協力、農業および食糧安全分野での協力 を推進して行く」との考えを示しました。

オバマ大統領は今月6日、インド西部の都市ムンバに到着し、インドにおける4日間の訪問を開始しました。これはオバマ氏の大統領就任した 後、初めてのインド訪問です。この後、オバマ大統領はインドネシアに赴き、引き続きアジアの四ヶ国を訪問します。(翻訳:huangjing)

 
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