世界最大の3D地面画―『獅門峡谷』（面積にして892平方メートル）は21日、重慶市の南坪万達広場で登場しました。

重慶市政府によりますと、この地面画は、中国有名な地面画家―斎興華氏が1ヵ月かかって作った力作です。2010年12月17日、イギリスのギネス世界記録検証係が重慶を訪れ、現場でこの画を検定しました。3D地面画『獅門峡谷』は、長さ32.2ｍ、幅23.3ｍ、高さ6.09ｍで、面積にして892平方メートルとなり、世界で最新で最大の3D地面画だと判定しました。

この『獅門峡谷』は21日から、重慶市の南坪万達広場で15日間連続一般公開し、訪れる人々は無料で見学したり、撮影したりすることができます。

2011年に入って、「従業員募集が難しい、人手が少ない」という言葉が頻繁に使われています。従業員を募集するために、政府機関や企業は様々な方法を考えています。

これほど、北京から100キロほど離れた天津市で中国初の「24時間求職アパート」が登場しました。求職者はアパートで登録したら、食事や求職情報（24時間サービス）などを無料で手に入れることが出来ます。またこのアパートの中に24時間求職スーパーマーケットも設けられており、地方から来た求職者に便利をはかります。

求職アパートは2月6日からスタートし、社会各界から高い評価を受けています。2月17日までに、3000人以上の出稼ぎ労働者は求職アパートを通して、仕事を見つけたということです。

中央演劇学院の出演系は20日から3日間にわたり現地で生徒募集を行います。今年は映画・テレビ、ミュージカル、京劇の専攻あわせて60人を募集しており、その中、京劇出演専攻の募集は今年初めて15人を募集する予定です。

中央演劇学院のネット募集は2月13日から20日まで行われ、ネット出願者数は1万人を超えました。中央演劇学院は今年600人を募集し、そのうち、本科300人、専門科300人を募集する予定です。20日は出演系の現地での出願第1日目となっており、統計では、出演系への出願者数は1616人で、そのうち、京劇専攻への出願者数は6人です。また、これまで京劇専攻のネット出願者数は100人に達しました。

中央演劇学院は今年、出演系に初めて京劇出演専攻を設置し、15人を募集する予定です。ほかの演劇学校の募集と違い、この出演専攻の募集に役柄の定員制限はなく、募集条件を満たす該当者は採用されます。いままでこの専攻に出願した学生のほとんどがこの演劇学校の学生となり、最年少の学生は14歳で、北京生まれの女の子です。

また、中央演劇学院のミュージカル出演専攻は隔年で募集しており、今年20人を募集する予定です。中央演劇学院と中国東方芸能グループが共同して募集し、共同で養成することになっています。卒業生のうち優れた学生は中国東方芸能グループに採用されます。