2011年 2月 21日(月曜日) 17:03 |
このほど開かれた中国共産党中央紀律検査委員会第4回全体会議で、中国共産党中央紀律検査委員会の書紀で政治局常務委員会の賀国強常務委員は活動報告を行い、「腐敗に反対し、清廉な政治体制を構築して、民衆の周りの腐敗取締りに力を入れるべきだ」と強調しました。
賀国強常務委員はこの中で、「各レベルの紀律検査部門は力を結集して、民衆が関心を寄せたホットな問題や難題を解決するよう」要求しました。
この報告によりますと、中央紀律検査機関は2010年、国民からの摘発140万件以上を受理し、そのうち約14万件を立件したということです。 |
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2011年 2月 21日(月曜日) 17:03 |
中国の王岐山副首相は20日、たゆまない努力により、ガイドチームの素質向上を図り、組織制度の革新に努め、観光業のよりよい発展を促進していくよう中国の観光業界に要求しました。
これは、この日開かれた観光ガイド活動座談会で同氏が述べたものです。王岐山副首相は、「観光業は中国の国民経済における戦略的な基盤産業である。ガイドは観光サービスにおける重要な一環だ。学習と訓練、サービス管理、システムの改革から着手し、その素質を絶えず向上させていくべきだ」と述べました。
なお、このほど、中国大陸の観光者が台湾、香港、マカオへ旅行する過程で、地元のガイドと買い物や観光などの問題をめぐる衝突が起こり、各界で大きな反響を引き起こしました。 |
2011年 2月 21日(月曜日) 17:02 |
青海チベットの交流電流と直流電流のインターネット化プロジェクトの一環である、直流回路のインフラ施設建設工事の完成が繰り上げられました。そのため、チベットの電力インターネット化プロジェクトの完成は予定されていた2012年9月から今年の末頃に繰り上げられることになります。
青海チベットの交流と直流のインターネット化プロジェクトには合わせて160億元余り(約2000億円)が投入されていますが、これは「世界の屋根」として知られている青海・チベット高原で行われている最大規模の電力輸送プロジェクトです。 |
2011年 2月 18日(金曜日) 18:49 |
今年は、旧日本軍による南京大虐殺からおよそ1万人の中国人を救ったデンマーク人シンドボーグ氏の生誕100周年に当たります。その誕生日である2月19日に先立ち、南京では17日、シンドボーグ氏を記念するイベントが行われました。
記念イベントに参加した在中国デンマーク大使館のソーレン・ヤコブセン公使は「南京大虐殺に勇敢に立ち向かい、人道主義援助を行ったシンドボーグ氏を誇りに思っている」と述べました。
1937年、旧日本軍による南京大虐殺が発生した際、シンドボーグ氏は、南京のセメント工場に難民キャンプと小さな病院を設置し、戦争で負傷した兵士を含む中国人およそ1万人を受け入れ、食料や医療の支援を行いました。 |
2011年 2月 18日(金曜日) 18:48 |
中国の周生賢環境保護相は18日北京で、「今年の環境保護検査の重点は重金属汚染の予防と管理である。今後総合的な措置を講じ、予防、管理を行うと共に、違法行為を厳しく取り締る」と述べました。
この日、周生賢環境保護相は重金属汚染総合予防管理第12次五カ年計画企画会議に出席し、「国務院はすでにこの企画を正式に許可した。これは第12次五カ年計画における初の国家企画であり、重金属汚染に対する重視を物語っている」と述べました。
ここ数年、鉛、カドミウム、クロムなどの重金属汚染による環境問題や公共事件が複数発生しており、2009年から現在まで、すでに30件以上の重大事故が発生しています。 |
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