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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
習主席、スペインなど4か国訪問へ G20出席も 印刷
2018年 11月 28日(水曜日) 09:31

習近平国家主席は27日、スペインの国王フェリペ6世、アルゼンチンのマクリ大統領、パナマのバレーラ大統領、ポルトガルのデソウザ大統領の招待を受け、これら4カ国への公式訪問に向けて専用機で北京を出発しました。

またアルゼンチンのブエノスアイレスで、第13回主要20カ国・地域首脳会合(G20サミット)に出席する予定です。

 
第12回中日省エネルギー・環境総合フォーラムで多くの成果=北京 印刷
2018年 11月 26日(月曜日) 18:04

国家発展改革委員会、商務部、日本経済産業省、日中経済協会の共同開催による第12回中日省エネルギー・環境総合フォーラムが25日、北京で行われました。中日双方は省エネ・新エネルギー開発や汚染予防、循環型経済、気候変動への対応、スマートシティー建設および第三者市場協力などの分野における24の協力プロジェクトを結びました。

国家発展改革委員会の何立峰主任は「改革開放40年の波に乗って、中国は対外開放のさらなる拡大に努め、日本を含む世界各国からの中国市場への投資と参入を心から歓迎し、発展のチャンスを分かち合いたい」と述べました。

フォーラムには中日両国の専門家、学者、ビジネス関係者など約800人が出席し、循環型経済と自動車の自動化・スマート化、クリーンコール技術および石炭火力発電、中日の長期貿易など多くの議題について討論が行われました。

 
港珠澳大橋開通から1カ月 1日6.4万人が通行 印刷
2018年 11月 22日(木曜日) 19:02

交通運輸部が22日に明らかにしたところによりますと、香港、珠海、マカオを結ぶ港珠澳大橋(こうしゅおうおおはし)の開通から1カ月間で、旅客輸送量は約179万人、1日当たり平均のべ6万4000人になり、最も多かった18日は約10万3000人が通行したということです。

交通運輸部の関係者は「この1カ月の間、『安全に、便利に、秩序的に、スムーズに』という予定目標は全体的に達成された。主にはバスが通行し、全体の97.58%を占めた。ピークになる時間は、午前10~12時と午後5~7時の時間帯だ」と示しました。

 
中国とフィリピンの関係に再び「虹」 印刷
2018年 11月 21日(水曜日) 18:05

中国の国家元首が13年ぶりにフィリピンを訪問した。何年にも及ぶ風雨を経て、中比関係は今回、新たな高みへと踏み出した。フィリピンを訪問中の中国の習近平国家主席は20日、ドゥテルテ大統領と会談し、両国関係の将来について共同でプランを立て、中国・フィリピンの全面的戦略協力関係を構築することで合意した。

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2005年、中比両国は、平和と発展のための戦略協力関係を構築することを決定したが、その後、域外国が南海紛争を引き起こした影響を受け、特にフィリピンの前政権が南海仲裁案を一方的に提案した後、戦略協力関係を構築するための両国の努力もまた放棄されることとなった。

2016年、ドゥテルテ大統領は就任後、独立自主の外交政策を堅持し、中比両国は対話と協議を通じて南海問題を適切に処理する正常な軌道に戻った。以来、習主席とドゥテルテ大統領は6回会談している。両国元首の共同の指導の下、中比関係は新たな章が開かれた。

インフラ整備の面で、中国側は、ドゥテルテ大統領が推進する国家経済戦略を強力に支持し、投資や借款またはその他の方式で、その半分のインフラ関連プロジェクトに参画している。同時に、中国とフィリピンの経済・貿易関係も過去2年間で大きな発展を遂げ、中国はフィリピン最大の貿易相手国となっている。昨年、両国の貿易額は初めて500億ドルを超えた。

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注目すべきなのは、中比両国の元首が当日、両国の戦略協力関係を引き上げることを決定したのと同時に、両国が交わす「『一帯一路』建設の共同推進に関する覚書」や「石油ガス開発協力に関する覚書」など多くの協力文書調印に共同で立ち会ったことだ。中でも、中国とフィリピンの海上石油ガス資源の開発協力に関する覚書は特に注目を集めている。

昨年7月、フィリピン側は、1986年に中比両国が紛争を棚上げし南海を共同開発すると決定したことを踏まえ、両国はドゥテルテ大統領と習主席の指導の下、天然資源を共同開発し両国人民に利益と幸福をもたらす適切な方法を見つけ出す知恵があると確信していると表明した。

今年10月、中国の王毅国務委員兼外交部長はメディアに対し、紛争を棚上げし共同開発することは中国が32年前にフィリピンに提示した政治的知恵に富む構想だと述べた。さらに、中比双方が各自の主権主張に影響を与えないという前提の下で共同開発を実現できれば、中比両国が関連する紛争を適切に処理するための現実的な出口となり、他の南海沿岸諸国が同類の協力を行うための良いモデルを提供することになるだろうと示した。

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今日、中国とフィリピンの指導者の32年前の政治的知恵は共同行動として実行に移され始めている。これはまさに習主席が述べているように、中比両国は南海で広範な共通利益を持ち、引き続き友好協議を通じて齟齬をコントロールし、海上での実務協力を推し進め、地域の平和・安定と人民の福祉にしかるべき貢献をしていくことができる。

ドゥテルテ大統領は、中国の国家主席による13年来初のフィリピン訪問は歴史的な意義を持ち、両国関係の重要な一里塚となり、両国のパートナーシップ関係の新たなページを開くものだと述べ、フィリピン側は域内諸国が南海の平和と安定を共同で守ることに賛同し、国際問題の対応において中国が歴史の正しい側に立ち、フィリピン側も中国側と国連などの多国間枠組み内でのコミュニケーションと協調を密にしていきたいと特に強調した。

この意味において、習主席の今回のフィリピン訪問は、中国とフィリピンの政治的相互信頼を強化するだけでなく、両国関係の発展を大きく促進し、さらに中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)関係国の海上での実践的協力を促進するためにモデルを切り開けたと言える。(CRI論説員)

 
習主席、比大統領と会談=マニラ 印刷
2018年 11月 21日(水曜日) 09:54

習近平国家主席が20日、マニラでフィリピンのドゥテルテ大統領と会談を行いました。双方の元首は二国間関係の将来の関係発展を共に展望し、重要な共通認識を形成しました。相互尊重、胸襟を開いた付き合い、平等互恵、協力共栄を基礎とした、中国・フィリピンの全面的戦略協力関係の構築を進めることで合意しました。

習主席は、「中比両国は千年にわたり交流を続けてきた近隣国であり、善隣友好、協力共栄こそ両国の唯一の正しい選択だ。これまでの2年、私は大統領と6回会談し、中比関係及び共に関心を寄せる問題をめぐって踏み込んだ交流を行い、共通認識を固め、友情を増進することができた。中国側は、フィリピン側と友情を継承し、協力を深化させ、両国が永久に良き隣人、良き友人、良き仲間として付き合い、共に発展と繁栄の果実を分かち合っていきたい」と指摘しました。

その上で、「双方は中比の全面的戦略協力関係の樹立を決定したが、これは両国の国民の期待に合致し、二国間関係の発展の要求にも適応するものだ。中国側はフィリピンが自国の実情に見合った発展の路を歩むことを支持する。双方は安全保障、発展、人材と文化交流という三つの柱となる分野での協力を着実により深いレベルへと進めていく必要がある。双方は『一帯一路』構想とフィリピンの発展戦略との接続を深め、インフラ施設、電信、農業などの分野での協力を強めていくべきだ」と述べました。

さらに、「中比両国は南海で広範な共通利益を持ち、引き続き友好協議を通じた齟齬の友好的解決を協議し、コントロールしつつ、海上での実務協力を推し進め、地域の平和・安定と人民の福祉にしかるべき貢献をしていくことができる」と指摘しました。

ドゥテルテ大統領は、「習近平主席のフィリピンへの公式訪問を歓迎する。今回は中国の国家主席による13年来初のフィリピン訪問となり、両国のパートナーシップ関係の新たなページを開くものだ。フィリピン側は中国が改革開放政策施行40年来で収めた成果に祝賀の意を表し、中国の人民が必ずや『二つの百年』という努力目標を実現できると信じている。フィリピン側は相互尊重、相互理解、主権平等を前提に、中国側と全面的戦略協力関係を引き続き深化させていきたい。フィリピン側は域内諸国が共に南海の平和と安定を守ることに賛同し、東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国との関係発展を積極的に促していきたい。国際問題の対応においても、中国は歴史の正しい側に立っている。フィリピン側としても、中国側と国連などの多国間枠組み内でのコミュニケーションと協調を密にしていきたい」と表明しました。

会談後、両国の元首の立会いの下、「中華人民共和国政府とフィリピン共和国政府による『一帯一路』建設の共同推進に関する覚書」、「中華人民共和国政府とフィリピン共和国政府による石油ガス開発協力に関する覚書」など多くの協力文書の調印が行われました。

 
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