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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
米国によるTikTok、WeChatへの措置について外交部がコメント 印刷
2020年 8月 04日(火曜日) 18:25

外交部の汪文斌報道官は3日の定例記者会見で、ポンペオ米国務長官がこのほど、「トランプ政権は数日中にTikTokやWeChatなど一連の中国のソフトウエアに対して措置を取る」と述べたことについてコメントしました。

汪報道官は、「米国は国家安全の概念を一般化し、何の証拠も提供できない状況で関係企業に対し、有罪と推定して脅迫している。これは市場経済の原則に背き、米国のいわゆる公平と自由を擁護する虚偽性と典型的なダブルスタンダードを暴露している。また、世界貿易機関(WTO)の開放、透明、無差別の原則にも違反しており、中国はこれに断固として反対する」と述べました。

さらに、米国の一部の人が国際社会の声に誠実に耳を傾け、各国の市場主体(自然人、法人、その他の経済組織)による米国での投資・経営に開放的、公平、公正、無差別なビジネス環境を提供し、経済貿易問題の政治化をやめ、国家安全の概念を濫用した差別的排他政策の推進をやめるよう呼びかけました。

 
上半期の中国GDPトップ10都市が発表 印刷
2020年 8月 03日(月曜日) 19:43

今年上半期の中国のGDPトップ10都市が発表されました。上海、北京、深セン、重慶、広州、蘇州、成都、杭州、南京、天津の順となっています。

新型コロナの試練を経て、今年上半期の都市ランキングは例年と比べて大きな変化を見せています。重慶が広州に代わってトップ4に入ったほか、南京が初めてトップ10入りし天津を抜いて9位となりました。

上半期の中国GDPトップ10都市が発表_fororder_E 図1

この変化を理解するのは難しくありません。内陸の都市である重慶は、感染症が中国の対外貿易に比較的大きな影響を与える中、その優位性がはっきりと目立ち始めました。一方、南京は近年、「イノベーション都市」構築に全力を注いでいます。上半期に新たに企業1204社をインキュベーションし、経済発展に原動力を加えました。

注目すべきなのは、近年GDPトップ10入りした都市のリストを詳しく整理すると、共通の特徴があることが分かります。それは新興産業が非常に活発であるということです。上半期の主要経済指標がV字型の逆転を実現した重慶は、デジタル経済の付加価値の伸び率が10%を超えました。北京は、デジタル経済やインターネット関連産業の研究開発投資によって、ハイテクサービス業の投資が24%増加しました。上海は、経済活動促進イベント「五五購物節(55 ショッピング・フェスティバル)」によって、5月と6月の消費成長率がマイナスからプラスに転じました。

上半期の中国GDPトップ10都市が発表_fororder_E 図2

また、経済と社会の発展が新しい段階に入るに伴い、社会ガバナンスの能力も都市の競争力の一つとなっています。新型コロナの予防・抑制がうまくいった都市は、経済回復が比較的早い都市でもあることが分かります。新時代に入り、GDPの長期的成長を実現できたのは、都市のガバナンス能力や経済のイノベーション、国民生活の福祉の向上に力を入れている都市です。これは、今日の都市発展に新たな考え方を提供できるかもしれません。

 
国産「ARJ21」 世界最高の離着陸 印刷
2020年 7月 31日(金曜日) 16:07

中国が自主開発した地域路線用の小型ジェット旅客機「ARJ21」が30日、世界で最も標高の高い民間用空港での離着陸試験に成功しました。

国産「ARJ21」 世界最高の離着陸_fororder_J1图

「ARJ21」はこれまで2週間にわたり、四川省稲城県にある標高約4411メートルの稲城亜丁空港で、離着陸や飛行のテストを行いました。これらの試験に成功したことにより、「ARJ21」は標高2438メートル以上という高度の非常に高い空港を発着する能力を備えました。

「ARJ21」の座席数は78から90席で、航続距離は3700キロメートル、2016年に商業飛行を始めました。

 
5G搭載河川清掃ロボットがデビュー=上海 印刷
2020年 7月 30日(木曜日) 14:28

5G搭載河川清掃ロボットがデビュー=上海_fororder_J1

第5世代移動通信システム・5Gを搭載した河川清掃ロボットが、上海でデビューしました。

この遠隔操作の清掃ロボットが今週から、上海国家コンベンションセンター近くの川で本格的な適用を始めています。この河川清掃ロボットは、5Gによる送受信で作業経路を自動的に管理し、水面のゴミを収集できます。また、カメラとセンサーを搭載しているため、モバイル端末からリモート制御できます。

ロボットは、6時間の充電で、8時間連続稼働できます。8時間でおよそ3万平方メートルの水面を清掃し、少なくとも2人の労働者と同じ量の作業を行うことができるということです。

上海水道局によりますと、河川清掃ロボットのほか、近いうちに、水質モニタリングをリアルタイムで行う、水質洗浄ロボットの適用も予定しているということです。

 
AIIBは人類運命共同体促進の新プラットフォームになるべき=習主席 印刷
2020年 7月 29日(水曜日) 12:48

AIIBは人類運命共同体促進の新プラットフォームになるべき=習主席_fororder_2

アジアインフラ投資銀行(AIIB)の第5回理事会年次総会が28日、テレビ会議形式で開幕しました。習近平国家主席は開幕式で挨拶を行い、「AIIBは、加盟メンバーの共同発展および人類運命共同体を促進する新しいプラットフォームになるべきだ」と述べました。

習主席は、AIIB発展のための4つの提案を行いました。1つ目は共同発展に焦点を当て、AIIBを世界の共同発展を促す新型多国間開発銀行として構築すること。2つ目は発展の理念、事業モデル、機構管理を革新し、相互連結やグリーン発展を推し進めること。3つ目は高基準、高品質に従い、国際共通基準や普遍的な発展規則の遵守を加盟メンバー自らの実際の需要と結び付けること。4つ目は開放と包摂の原則を守り、AIIBを国際的な多国間協力モデルとして構築することです。

習主席は、また「世界的な新型コロナウイルス感染症との戦いは、人類が運命共同体であり、互いに支持し合い、団結して協力してこそ危機に打ち勝てるということを示している」としたうえで、「中国は今後もすべての加盟メンバーと協力して、AIIBの発展を支持していく」と指摘しました。

 
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