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CRI
呉邦国委員長、イランの第1副大統領と会談 印刷
2012年 9月 11日(火曜日) 16:42

イランを訪問中の全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長は現地時間10日、テヘランでイランのラヒーミー第1副大統領と会談しました。

会談の中で呉委員長は「経済貿易をめぐる協力は中国とイランの関係発展の基礎であるため、双方は相互尊重と互恵協力という原則を踏まえ、経済貿易分野での協力を一層強化し、安定した両国関係の発展を推進するべきだ」と述べました。

両国関係の促進について、呉委員長は「まず、関係部門は交流と意思疎通を深めてマイナス影響を克服し、両国間の経済貿易分野における問題を適切に処理して、企業間の協力によりよい環境を作っていくことを提案する。次に、鉄道や水力発電などインフラ整備での協力を拡大し、契約済みのプロジェクトの実行に努めることが必要だ。そして、協力環境を整え、二重課税を回避するための協定を履行し、人員及び貨物の入管手続きにより多くの利便性を提供すると共に、法に基づいて企業の合法的な権益を確保していかなければならない」と3つの分野から意見を述べました。

これに対して、ラヒーミー第1副大統領は「目下の情勢の下で、イランは中国と共に友好協力関係を推進し、両国間の交流と協調を深め、エネルギーや経済貿易、農業、インフラ施設などの分野における協力を拡大していきたい」との考えを表明しました。

 
EU、中国製の太陽光発電製品のダンピング調査 印刷
2012年 9月 06日(木曜日) 19:54

EU・欧州連合の執行機関、欧州委員会は6日、中国製の太陽光発電製品に対し、ダンピング調査を行うと発表しました。これに対し、中国商務省の瀋丹陽報道官は、「中国側が交渉と協力を通して貿易摩擦を解消することを何度も呼びかけたにもかかわらず、欧州委員会はダンピング調査に執着した。これに深い遺憾の意を表する」と述べました。

瀋報道官は、「現在、世界の太陽光発電産業は"あなたの中に私がいて、私の中にあなたがいる"という構造になっており、中でも中国とヨーロッパのこの産業は互いに依存し合い、互いに利益を与え合う関係にある。そのため、中国の太陽光発電製品を制限すれば、中国とヨーロッパの利益だけでなく、世界のこの産業およびグリーンエネルギーの発展にも悪影響を与えることになる」と批判しました。

瀋報道官は、さらに「ヨーロッパがG20ロスカボス・サミットでの合意を守り、2014年までは新たな保護貿易措置を取らないことや、すでに発動している新たな保護貿易措置を撤回することを、中国は改めて要求する。中国との貿易協力を大局からとらえ、中国の立場と意見を真剣に考慮し、交渉と協力を通して貿易摩擦を解決してほしい」と強調しました。

 
胡主席、APEC首脳会議出席のためロシアへ 印刷
2012年 9月 06日(木曜日) 00:00

中国の胡錦涛国家主席は、8日、9日の両日開催されるAPEC・アジア太平洋経済協力会議第20回非公式首脳会議に出席するため、6日、北京を出発し、ロシアのウラジオストクへ向かいました。

今回の会議は「融合して発展を図り、革新して繁栄を促進」をテーマに、貿易・投資の自由化と地域経済の一体化、食糧安全、信頼できる供給チェーンの構築などをめぐって討議します。中国側はこのほど、「今回の会議では、ボゴール目標を中心とする貿易・投資の自由化と利便化プロセスを引き続き推進し、地域経済一体化を確実に推し進め、各加盟国間の協力を強化する。また、世界の食料安全を共に維持し、供給チェーンの連結行動計画を真剣に実行し、地域のネットワーク化建設を加速し、アジア太平洋地域の革新と成長を促進していくよう期待している」と表明しました。

 
中国・中東欧諸国協力事務所 新たな協力の場に 印刷
2012年 9月 06日(木曜日) 00:00

中国・中東欧諸国協力事務所の発足式と第1回政府調整官会議が6日、北京で開かれました。会議に出席したチェコのコストヴァ調整官は、国際放送局記者のインタビューに答え、「両国が協力事務所をもとに互恵協力を行うよう希望する」と述べました。

コストヴァ調整官はまた、「両国の友好交流の歴史は、双方の共通の財産である。両国は投資を拡大し、エネルギー、教育、科学技術イノベーションなどの分野で協力を強化すべきだ。チェコ政府は、中国が中国・中東欧諸国協力事務所の枠組み内で提起した12の措置を真剣に考慮した上で、協力の計画を早く現実の成果に変えるよう推し進める方針だ」と明らかにしました。

このほか、今回の会議に出席した中国駐在チェコ大使館のバフラ商務参事官は、「中国・中東欧諸国協力事務所の設立は、両国の企業に交流のルートを提供し、双方の各分野における企業協力展開の場になる」と語りました。

 
中国疾病予防センター、遺伝子組換米実験参加否定 印刷
2012年 9月 06日(木曜日) 00:00

中国疾病予防センターは5日夜、『黄金米』事件について、遺伝子組み換え米の人体実験に参加したといううわさを否定し、「関係したと言われる研究員が『黄金米』を使ったかどうかは分からない。事件については更に調査中だ」との声明を発表しました。

国際環境保護団体グリーンピースはこのほど、「アメリカのタフツ大学は、中国湖南省衡陽市にある小学校の生徒を選んで、遺伝子組み換え米の人体実験をした。この研究成果を元にした論文『黄金米に含まれるベータカロチンとカプセルのベータカロチンは子供のビタミンA補充に同様の効果』が『アメリカ臨床栄養学雑誌』に発表された。論文では、中国疾病予防センター栄養・食品安全所婦人子供栄養室が、実験のサンプル収集と研究に参加した」と発表しました。

この情報が明らかにされてから、事実確認のため、中国疾病予防センターは専門の調査グループを設立しました。多くの部門に関係していることから、栄養食品安全所は関係各組織とともに関連情報を分析し、順次、進捗状況を発表する方針だということです

 
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