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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
東海地方
野菜栽培システムを海外へ 静岡県内外事業者、19年度実証実験 印刷
2019年 2月 15日(金曜日) 09:16

植物工場を手掛けるファームシップ(本社・東京都)、石井育種場(静岡市)など静岡県内外4事業者が連携して野菜の種苗と次世代栽培システムの海外展開に乗り出す。コンテナ型植物工場を活用して、2019年度にシンガポールで、現地の市場ニーズに合う葉物など野菜の栽培実証実験を行う。先端農業推進を掲げる県の「AOIプロジェクト」の一環。

 
武将チョコ、今年は家康 岐阜県関ケ原町 印刷
2019年 2月 13日(水曜日) 19:13

バレンタインデーを控え、岐阜県関ケ原町は洋菓子メーカー「メリーチョコレートカムパニー」とタイアップし、戦国武将をイメージしたチョコレート商品の販売を始めた。同社は武将チョコを2017年から企画、販売しているが、今回は岐阜県と関ケ原町の提案で「徳川家康」をイメージした詰め合わせを追加。同社は既に石田三成のチョコを売り出しており、県担当者は「『関ケ原の合戦』の再現だ」とPRする。

 
三重県産活カキ、日本で初のシンガポール向け輸出解禁 印刷
2019年 1月 24日(木曜日) 09:21

三重県は12月15日、シンガポール農産品・獣医庁(AVA)から三重県産(注1)活カキのシンガポール向け輸出が承認されたと発表した。同国向けの活カキ輸出承認は日本初となる。シンガポールへ活カキを輸出するためには、管轄官庁のAVAが策定した「貝類衛生プログラム基準」を満たす必要がある。2018年11月末時点で、許可を受けた実績があるのは、オーストラリア、カナダ、フランス、アイルランド、オランダ、ニュージーランド、英国、米国の8カ国のみだった。

 
愛知県、外国人受け入れ拡大で協議会設置 印刷
2019年 1月 22日(火曜日) 19:14

愛知県は16日までに、国が4月に創設する新しい在留資格「特定技能」に向け、関係機関と協議会を設置すると発表した。県や名古屋入国管理局、愛知労働局のほか、地元経済界などから18団体が参加する。外国人材の労働環境や生活環境の整備、日本語学習・教育など3つのワーキンググループを設置してテーマごとに協議する予定だ。2月にも第1回の会合を開く。

 
静岡空港、LCC続々 中国・煙台、ソウル路線参入 印刷
2019年 1月 22日(火曜日) 19:14

旺盛な訪日需要を背景に地方空港へ目を向ける格安航空会社(LCC)が増加し、静岡空港に昨年12月、相次いで2社の就航が決まった。中国連合航空が昨年末、中国山東省の煙台と結ぶ路線の運航を始め、韓国の済州航空はソウル線の運航を今年5月ごろ開始する見通し。静岡空港の国際線6路線のうち、LCCは3社2路線になる。ソウル線は日韓外交のあつれきが表面化する中、韓国のLCC2社が定期便を飛ばすことになる。

最終更新 2019年 1月 22日(火曜日) 19:14
 
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