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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
東海地方
富士山頂以外でも御来光を 静岡県、混雑回避へPR 印刷
2019年 8月 22日(木曜日) 09:24

静岡県は富士山頂で御来光を迎えようとする登山者が殺到する8合目以上の混雑を緩和するため、各登山道の山小屋で御来光を見る登山をPRしている。山頂にこだわらず、山小屋で御来光を望んだ後、自分のペースで登山を楽しむことをHPなどで推奨している。県によると、県内3登山道のうち、富士宮ルートでは新7合目以上、御殿場、須走と山梨県側の吉田の各ルートでは、5合目以上の全ての山小屋で御来光を望むことができる。

 
郡上、踊りに明け暮れて 徹夜おどり開幕 印刷
2019年 8月 22日(木曜日) 09:24

郡上市八幡町の「郡上おどり」(国重要無形民俗文化財)と同市白鳥町の「白鳥おどり」は13日、夜通し踊る「徹夜おどり」が始まった。明け方近くまでおはやしとげたの音が鳴り響き"奥美濃の熱い夏"は最高潮を迎えた。郡上おどりには昨年より3千人多い約6万8千人が来場。市街地の通りを埋め尽くし、保存会員の名調子に合わせて踊りを楽しんだ。白鳥おどり会場でも、約1万7千人の踊り手が大きな輪を広げ、軽快なテンポでげたを鳴らした。

 
絶滅危惧種のハマボウ見ごろ 汽水域に黄色の大きな花 印刷
2019年 7月 31日(水曜日) 10:40

蒸し暑い日が続く中、三重県松阪市を流れる碧川の河口近くでは、夏を彩る花、ハマボウが見ごろを迎えていると三重テレビ放送が報じた。海水と川の水が混じり合う汽水域に育つ花で、ハイビスカスに似ている。碧川に港があった江戸時代、船が寄港するための目印になるようにと植えられたのが始まりと言われている。今年も、例年通り7月中旬に花が咲き始め、今がちょうど満開となっている。

 
吉田神社で手筒花火の奉納 愛知県豊橋市 印刷
2019年 7月 31日(水曜日) 10:39

愛知県豊橋市の吉田神社で19日、手筒花火が神前に奉納された。手筒花火は、わらで包まれた孟宗竹の手筒に火薬を詰め、点火後に人が抱えて打ち上げる。吉田神社は手筒花火の発祥地と言われており、毎年7月第3週に行う「豊橋祇園祭」で、手筒花火の神前奉納を行っている。手筒は各町内で用意され、氏子衆が担いで神社に運び込むと、午後6時半すぎから奉納花火が始まった。

 
静岡・安倍川花火大会が中止 2年連続、台風接近で 印刷
2019年 7月 29日(月曜日) 15:02

安倍川花火大会本部は26日、台風6号の接近に伴い暴風雨が予想されるため、27日に静岡市葵区の安倍川河川敷で開催予定だった「第66回安倍川花火大会」を中止にすると発表した。2年連続の中止となる。打ち上げ場所が河川の中州のため、市民や花火の打ち上げ関係者の安全確保が難しいとして中止を決めた。

 
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