仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で11月12日・13日、仙台圏域14市町村の鍋料理を一堂に集めた秋の恒例イベント「仙臺鍋まつり」が開かれると仙台経済新聞が報じた。主催は仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会仙台地域部会。地域食材のPRと消費拡大、各地域への誘客促進を目的に2007年から行っている同イベント。魚介類や野菜など、地域の特産品を具材として盛り込んだ各市町村「自慢の鍋」を販売する。

仙台市八木山動物公園は15日、同市太白区の現在地に1965年に開園して50周年を迎えた。半世紀の節目を祝って無料開放し、平日では通常の倍以上の約3200人が来場した。　　　八木山動物公園は東北初の動物園として36年、現在の仙台市青葉区花壇に開園した市動物園が前身。45年に閉園後、57年に子供動物園として青葉区荒巻三居沢で復活。敷地拡大のため65年に現在地に移転した。

全体として景気は、回復のテンポは鈍化してきているが、震災復旧需要などに伴い経済活動は総じて高水準で推移しており、緩やかな回復の動きが続いている。

県は、８月の仙台空港アクセス鉄道利用客数および空港旅客数を発表した。仙台空港アクセス鉄道利用客数は30万4,965人（前年同月比27.8％増）となり、平成19年3月開業以来最多となった。また、仙台空港旅客数は30万8,737人。

全体として景気は、回復のテンポは鈍化してきているが、震災復旧需要などに伴い経済活動は総じて高水準で推移していおり、緩やかな回復の動きが続いている。

仙台空港鉄道㈱によれば、開業以来年間250万人前後の利用者であったが、震災の影響により平成23年度の利用者数は160万人まで落ち込んだ。しかし、平成24年度は260万人に回復した。