米山隆一知事は27日、東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長と県庁で会談し、柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の6、7号機が原子力規制委員会の適格性審査に事実上合格したことに関し「県として安全が確認されなければ、再稼働に『イエス』と言うつもりは全くない」と東電にクギを刺した。県は再稼働をめぐる議論に入る前提として、福島第1原発事故の原因や避難方法など「3つの検証」に取り組んでおり、米山知事は検証作業への情報提供を要請。
醸造の町として知られる長岡市摂田屋地区を巡るイベント「おっここ摂田屋市」が7日、同地区で開かれる。NPO法人「醸造の町摂田屋町おこしの会」が主催し、ことしで13回目。メイン会場となる摂田屋4の吉乃川では約30のブースが並び、日本酒や甘酒の試飲などが楽しめる。機那(きな)サフラン酒本舗をはじめ歴史ある蔵を巡るスタンプラリーや、アマチュアバンドによる演奏も行われる。
山梨県富士河口湖町で11月1日から、「第19回 富士河口湖 紅葉まつり」が開催されると富士山経済新聞が報じた。河口湖畔「もみじ回廊」(河口湖美術館通り)をメイン会場に、周辺のモミジをライトアップするほか、露店では、飲食物や土産品、クラフト市なども出店する。今年は新しくライブカメラを設置し、会場内の様子や紅葉状況などをWEBで配信する。