2018年 3月 03日(土曜日) 00:00 |
長野県が2月20日発表した2017年の鉱工業生産指数(速報、2010年=100)は前年比9.1%高い99.7と、10年(100.0)以来7年ぶり高水準となった。国内外の景気改善を背景に半導体製造装置などの製造業が生産を大幅に増やしている。ただ足元で進む円高と在庫の増加など、好調な県内経済を揺るがしかねない変化も生じつつある。生産指数の上昇を主導したのは半導体関連だ。半導体製造装置などはん用・生産用・業務用機械工業は前年比17.7%上昇。新設した工場に納入する電気計測器など電気機械工業も15.8%上昇した。 |
最終更新 2018年 3月 05日(月曜日) 19:57 |
2018年 3月 26日(月曜日) 21:50 |
新潟県のまとめによると、昨年12月から今年1月までの県内のスキー場利用客の入込み数は、暫定値で前年同期比3.1%減の202万9250人だった。県は、1月に県内や首都圏が大雪に見舞われ、交通機関が乱れたことが響いたとみている。調査対象は57カ所。昨年12月オープンのロッテアライリゾート(妙高市)と、リフトを導入した佐渡市営の平スキー場が今季から加えられた。12月は積雪状況が良好で2.6%増の55万7690人、1月は大雪の余波で5.1%減の147万1560人だった。
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2018年 4月 18日(水曜日) 19:30 |
山梨県富士吉田市新倉の新倉山浅間公園で650本のソメイヨシノが見ごろを迎え、富士吉田市は6日、満開を宣言した。富士山、桜、五重塔が一つの構図に収まる人気スポットで、観光客が詰めかけた。この日の同市は朝から晴れ、雲の下に雪をかぶった富士山が現れた。満開の桜を写真に収めようと、観光客らは富士山に向かって盛んにシャッターを切っていた。 |
2018年 2月 08日(木曜日) 09:54 |
1998年の開催から7日で20年を迎える長野冬季五輪について、県民の9割近くは肯定的に捉えていることが、県世論調査協会のアンケートで分かった。公共交通機関の整備が進んだ上、五輪開催地として国際的な知名度が高まったことなどが主な理由。長野五輪に対する評価を聞いた設問では、「良かった」との回答が57.5%と半数を超え、「まあ良かった」も30.4%あった。一方、「良くなかった」「あまり良くなかった」は、それぞれ0.5%、1.9*%で、否定的な評価は3%に満たなかった。- |