2018年 5月 15日(火曜日) 00:01 |
今年の大型連休に、北陸新幹線など県内のJRを利用した人はおよそ80万人で、去年に比べ4%増えた。JR東日本長野支社のまとめによると、先月27日から今月6日までの10日間に北陸新幹線と、「あずさ」「しなの」の特急を利用した人は、合わせて80万3000人で、去年の同じ時期を4%上回った。内訳は新幹線が61万7000人で5%増えたほか、「あずさ」が4%多い13万9000人、「しなの」は3%増加し4万6000人だった。 |
2018年 4月 18日(水曜日) 19:30 |
県は12日、環境省の調査で、2016年度に長野県民1人が1日に出したごみ(一般廃棄物)の量が15年度に比べ14グラム減って822グラムとなり、都道府県別で最少だったと発表した。全国最少は3年連続。県は、県民一人一人にごみ減量の意識が浸透しているとし、「引き続きごみ減量の取り組みを進め、全国最少を継続したい」(資源循環推進課)としている。調査は市町村別のごみの総排出量を人口で割って算出し、全国平均は925グラム。少ない方から2位は滋賀県、3位は熊本県だった。 |
2018年 3月 28日(水曜日) 09:28 |
諏訪地方の企業や信州大学などで構成する「SUWA小型ロケットプロジェクト」は18日、秋田県能代市の海岸からロケット3号機を打ち上げた。高度約3500メートルに達した後、パラシュートを開いて落下した。ほぼ設計通りの性能で、打ち上げ実験は成功した。小型ロケットは高度3500メートルに達した。 |
2018年 3月 03日(土曜日) 00:00 |
長野県が2月20日発表した2017年の鉱工業生産指数(速報、2010年=100)は前年比9.1%高い99.7と、10年(100.0)以来7年ぶり高水準となった。国内外の景気改善を背景に半導体製造装置などの製造業が生産を大幅に増やしている。ただ足元で進む円高と在庫の増加など、好調な県内経済を揺るがしかねない変化も生じつつある。生産指数の上昇を主導したのは半導体関連だ。半導体製造装置などはん用・生産用・業務用機械工業は前年比17.7%上昇。新設した工場に納入する電気計測器など電気機械工業も15.8%上昇した。 |
最終更新 2018年 3月 05日(月曜日) 19:57 |