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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
四国地方
高知県奈半利沖で5mジンベエザメ 定置網に掛かり海へ返す 印刷
2018年 7月 05日(木曜日) 18:48
体長5~6メートルほどのジンベエザメが、高知県安芸郡奈半利町大敷組合の定置網に掛かっているのが6月26日、見つかった。雌とみられる珍客は同日、海に返された。定置網を所有する木下清・奈半利町漁協組合長によると、ジンベエザメが掛かったのは奈半利沖約4キロ、水深30メートルほどの場所。「カツオの群れかと思ったが、大きなしっぽが水面に見えた」と、イサギやメジカを水揚げしている網の中にジンベエザメが入っていた。
最終更新 2018年 7月 05日(木曜日) 18:49
 
創業支援を強化 愛媛県、AIセミナーや創業クリエーター 印刷
2018年 7月 04日(水曜日) 17:49

起業家を輩出して経済活性化につなげようと、愛媛県が創業支援事業を強化している。AIに関するセミナーやビジネスプランコンテストの開催に加え、首都圏などから起業家を呼び込む「創業クリエーター」を設けた。地域間競争が激しくなる中、産業構造の転換と新たな雇用の場の創出につなげる狙いだ。5月下旬、松山市内のインキュベーション施設「テクノプラザ愛媛」で、県主催の「AI・IoT研究会技術セミナー」が開催された。

 
四国最大級の水族館着工へ 20年3月開業目指す 印刷
2018年 7月 04日(水曜日) 17:46

香川県宇多津町浜一番丁のうたづ臨海公園内に建設が計画されている水族館について、準備会社と宇多津町などが26日、これまで仮称としていた「四国水族館」を正式名にすると発表し、現地で起工式を開いた。四国最大級の水族館になる予定で、2020年3月のオープンを目指して本格的な工事が始まる。町などによると、施設は延べ床面積7184平方メートル、展示水量2233トン。黒潮が流れる太平洋側や鳴門の渦潮など、さまざまな四国の水景をテーマにした展示スペースを設ける。

 
バス2日乗り放題券 徳島県など、訪日客向け 印刷
2018年 7月 04日(水曜日) 17:42

徳島県と徳島県バス協会は、インバウンドの利便性を高めるため徳島市内を中心とした路線バスが2日間乗り放題になる乗車券を販売する。外国人対象の路線バスの乗り放題は四国で初の試み。市内観光地や四国八十八カ所霊場を巡る際に利用してもらうことを想定している。販売期間は7月1日から2019年9月末まで。乗車券の名称は「TOKUSHIMA BUS PASS」で、利用できるバスの車体にステッカーを貼る。価格は大人1500円。

 
高知県・市、中央産業団地を7月から分譲 印刷
2018年 6月 14日(木曜日) 22:22

高知県と高知市は同市の一宮地域に共同で整備していた「高知中央産業団地」の分譲を7月下旬から始める。南海トラフ地震による津波発生に備えてBCP(事業継続計画)対応を急ぐ市内企業の流出防止や県外企業の誘致につなげる。県と市はそれぞれ6月議会に関連議案を提出する。同団地は浸水被害想定区域でなく、開発面積は約13万平方メートル。このうち約5万平方メートルを製造業を対象に分譲する。

 
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