土佐の三大祭りのひとつと言われる仁淀川町の秋葉まつり。200年以上続く祭りの歴史を調査した古文書とその解説文の展示会が行われている。展示会は祭りが行われる秋葉神社の境内で開かれている。毎年2月に行われている秋葉まつりは高岡郡別枝村で(現在の仁淀川町別枝)寛政6年=1794年に始まったと言い伝えられている。この歴史の裏づけが欲しいと、9年前に当時のまつりの保存会の会長の呼びかけで調査が始また。
JR四国は来月23日から土讃線の高知ー窪川間で観光トロッコ列車「志国高知 幕末維新号」を運行する。この列車で地元の高校生が観光ガイドや車内販売などの「おもてなし」をすることになり、初めての打ち合わせが行われた。「志国高知 幕末維新号」は県内で開催中の「幕末維新博」に合わせてJR四国が運行。列車は2両編成。新たな世を照らす「昇りゆく太陽」に希望を抱いた、龍馬をはじめとする6人の志士たちがデザインされている。
高知の空の玄関高知龍馬空港に巨大鳴子が登場した。観光客を通して「よさこい」を国内・海外に広めるための情報発信に繋げることが狙い。3.6メートルもある巨大な鳴子!写真を撮りたくなるくらいの存在感がある。設置されたのは高知龍馬空港2階の出発ロビー。夏休みに合わせてよさこい祭りをテーマに高知の観光PRスペースとして9年ぶりにリニューアルされた。