経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
新春メッセージ沖縄県 |
2011年 1月 15日(土曜日) 00:00 | |||
仲井眞弘多知事 (なかいま・ひろかず)
芸能文化で観光振興をはかる 沖縄の芸能「組踊」が、ユネスコの無形文化遺産となったことに、今沖縄県は沸いております。「組踊」は、踊り、音楽、台詞からなる琉球語による歌舞劇で、現在隆盛を極める沖縄音楽や舞踊の基盤である「沖縄の古典芸能の精髄」とも言える芸能です。このたびの無形文化遺産登録を契機に、沖縄の宝であります「組踊」を、普及公演などを通して県内外へ発信していくことで、沖縄の芸能文化の振興、観光振興をはかっていきたい所存です。 次の一手 昨年策定した「沖縄21世紀ビジョン」の実現に向けた新たな沖縄振興計画を策定し、雇用の拡大と産業振興、文化・芸能・スポーツの振興、医療・介護・福祉の拡充と子育て支援、離島のユニバーサルサービスの徹底、人材育成を推進すると共に、過重な基地負担の軽減に取り組んでいきたい。
産業栽培指標 人口 138万2000人 県内総生産 3兆6620億円 農業産出額 892億円 漁獲量 1万6902t 肉用牛飼育頭数 8万5600頭 事業所数 7万1618件 労働力人口 67万6000人 完全失業率 7.4% 一世帯あたり貯蓄額595万 合計特殊出生率 12.2 高齢化率17.5% 食料自給率40% 開業率10.9% 廃業率8.2% NPOの数450 地域ブランド38 農商工連携の数14 大学発ベンチャーの数6 経営革新承認企業数192 エコファーマーの数449
|