観光関連も増勢鈍化となるなど、厳しい状態が続いている

鹿児島県茶市場に上場した2012年産一番茶数量が、過去最多の6,04３t（前年比19％増加）に上った。天候に恵まれ順調に生育、量がふえたため、当初堅調だった取引価格は5月に入って下落し、１kgあたり平均価格は2,059円と横這い。

緩やかな持ち直しの動きが続いている

５月の宮崎空港乗降客数は前年比13.9％の増の21万1,432人と５か月連続で増加。国際線は、出国が前年比38.4％増の1,568人、入国が28.0％増の1,694人。

足踏み状態にあるものの、一部に持ち直しの動き

ダイハツ九州は、同社の部品調達に占める大分県内の企業の比率が2011年に29％になったと発表。大分県の企業からの部品調達率は過去4年間にで４ポイント上昇。

一部に足踏み感もみられるものの、緩やかな持ち直しの動きが続いている

５月の住宅着工戸数は、持家、貸家、分譲住宅が増加し、全体では前年比12.7％増と６か月連続で増加。