緩やかな持ち直しの動きが続いているものの、一部に足踏みか感。
九州北部豪雨からの復旧需要は高まると予想されるものの、海外経済の減速、景気刺激策の終了などが下押しリスクとなり、不透明感が強まるとみられる。
持ち直しの動きが弱まっている。
大分市東武で大手企業が進めているメガソーラー計画の概要によると、丸紅、三井造船と三井不動産、日揮の3グループ合計で12万5000kwと国内有数の規模となる。合計投資額は350億円。
緩やかな持ち直しの動きが続いている
8月の細島港通関輸出額(確報)は、中国、台湾、インド向けが約6割を占める原料別製品が前年比46.2%増加、韓国、英国、米国向けが約9割を占める機械類および輸送機械が169.8%増加し、全体では18.9%増と9ヶ月連続で増加。
生産活動が低調に推移し、観光関連も減速感が強まり、個人消費も弱含むなど厳しい状態が続いている。
県酒造協会が発表した2011年酒造年度(2011年7月~2012年6月)の県産本格焼酎出荷量は、前年比1.6%増の13万6000klと2006年度以来5年ぶりに前年度を上回る。
生産活動が低調に推移し、観光関連も減速感が強まり、厳しい状態が続いている。
8月31日、富士通の半導体事業子会社の富士通セミコンダクターは、薩摩川内入来の九州工場を閉鎖するほか、東北地方の2工場をジェイデバイス(大分県臼杵市)の売却すると発表した。