焼酎メーカー、霧島酒造(宮崎県都城市)が、日本の焼酎文化を発信する英語サイト「Shochu culture site」を開設した。焼酎の飲み方や製造工程を紹介し、海外ファンの獲得を目指す。「sake」に後れを取った「shochu」の世界展開を、業界のトップ企業が牽引する。
英語サイト(http://www.kirishima-global.com/cu/en/)は「焼酎の飲み方」「美容と健康」「焼酎とは?」「焼酎のルーツ」という4章立てで構成される。
熊本地震からの復旧業務などに当たる自治体の職員が今も不足している。県では全国各地の市町村職員などに被災地の現状を見てもらい息の長い支援を訴えている。視察に訪れたのは、全国5つの県や、28市町村の職員およそ70人。熊本県によれば、県内13の被災市町村が、あわせて217人の災害支援派遣を要望しているのに対し、現在、全国の自治体から派遣されている職員の数は126人(7月1日現在)と、6割程にとどまっている。