2018年 8月 22日(水曜日) 09:30 |
大分県は来年1月から、同県佐伯市の山間地で、目視外飛行による小型無人機「ドローン」を使った宅配の実証実験を始める。国土交通省の運用ルール改正方針を受け、実施する。県は「買い物弱者対策でドローン宅配を実用化し、西日本随一のドローン拠点を目指す」としている。大分県は事業者を公募し、大分市のドローン製造・販売企業「シーアイドローン」を選んだ。同社の計画では、佐伯市内のスーパーを約3キロの日用品を積んで離陸。携帯電話の通信網を活用した自動運転で高度約130メートルを秒速10メートルで飛行し、約3キロ離れた集落まで約7分で配達する。 |
2018年 7月 31日(火曜日) 19:10 |
株式会社 IoT スクエアは、姫島車えび養殖株式会社と共同で、車えび養殖において IoT 技術を活用した環境データの収集・分析により生産性向上を目指すプロジェクトを、大分県および姫島村のご支援のもと開始いたした。なお、本プロジェクトの開始について、平成 30 年 25日に、大分県庁において安東副知事に対して報告会を実施した。 |
2018年 7月 09日(月曜日) 15:54 |
「第66回山開き」が行われた3日のくじゅう連山は、絶好の登山日和となり、県内外から多くの登山者が訪れたと西日本新聞が報じた。大船山(1786メートル)の頂上では、安全を祈願する「山頂祭」があり、神事の後、頂上を埋めた約600人が万歳三唱を行った。福岡県八女市の松崎秀樹さん(40)は重さ18キロのスイカを背負って運び、山頂で切り分け、振る舞っていた。晴れ渡る空と見頃を迎えたミヤマキリシマを背景に、登山者はほら貝を吹いたり、ペナントを手に記念撮影をしたりするなどして、それぞれの山開きを祝った。 |
2018年 6月 17日(日曜日) 10:23 |
竹田市の大船山(1,786メートル)で3日、くじゅう連山に夏山シーズンの到来を告げる山開きがあった。くじゅう連山は九重町から竹田市北部にかけてまたがる火山群で、一帯は阿蘇くじゅう国立公園に指定されている。九州本土最高峰の中岳(1,791メートル)をはじめ、標高約1,700m級の山々が連なり「九州の屋根」とも呼ばれる。春の5月下旬から6月中旬にかけて咲くミヤマキリシマや秋の紅葉が有名。 |