一部に持ち直しの動きがみられるものの、低調な状態が続く。

4月19日、千葉中北部の酒々井で大型商業施設「酒々井プレミアム・アウトレット」が開業。年間350万人の集客を見込む。

百貨店販売や住宅着工が増加するなど、穏やかな持ち直しの動き。

東京財務事務所の「東京都都内経済情勢」（2013年1-3月）によれば、総括判断は個人消費や製造業産業活動が回復したことから「緩やかに持ち直しつつある」と前回判断から上方修正。

輸出、個人消費、住宅建設が持ち直すなど、上向き。

１－３月の建築物着工予定額（非居住用）は前年同期比19.4％増と３四半期連続で増加。製造業用が前年同月比28.3％増加。

輸出や生産が増加するなど、上向き。

県内企業の2013年上期の設備投資額は、前年同期比11.0％増加。製造業が前年同月比18.8％増加、非製造業は6.1％減少。