百貨店販売や住宅建設、輸出が伸びたほか、公共投資が増加するなど、持ち直し。

森記念財団のシンクタンク都市戦略研究所が発表した「世界の都市総合ランキング」2013年版によると世界の主要40都市中、ランキング上位は、1位ロンドン、２位ニューヨーク、３位パリで、東京は前年と同じ4位。

公共工事や輸出が増加、有効求人倍率が改善するなど持ち直しつつあるものの、一部に弱含みの動きもみられる。

都が8月末に発表した４～６月期の完全失業率は前年同月比0.6ポイント改善し4.2％。完全失業者は前年同期比12.7％（4万6､000人）減少し、31万6,000人。

一部に弱含みの動きがもられるものの、百貨店販売や住宅着工、工業生産が増加するなど、持ち直し。

1月1日時点の路線価平均は前年比0.3％下落したものの、昨年（1.2％下落）に比べ下落率が縮小。都内の最高路線価は、昨年と同じく中央区銀座中央通りの2,152万円/㎡。

百貨店販売や住宅着工が増加し、穏やかな持ち直しているものの、輸出が減少するなど一部に弱含みの動き。

東武鉄道によると、１年間の来場者数は、東京スカイツリーが約638万人、東京スカイツリータウン全体が約5,080万人といずれも当初予想を大きき上回って国内最大規模の観光施設に成長。