2017年 5月 29日(月曜日) 16:55 |
第56回日本伝統工芸富山展が18日、高岡市美術館で開幕した。金工、漆芸、木竹工、陶芸、染織、人形、諸工芸の7部門で、熟練の技と現代の感性が光る159点が並んでいる。6月4日まで。最高賞の日本工芸会賞に輝いた増山誠一さん(金工、高岡)の「二度挽き肩衝釜」をはじめ、日本工芸会富山支部会員や一般の入賞、入選作を展示。 |
2017年 5月 03日(水曜日) 00:00 |
宇奈月温泉や黒部峡谷など、黒部の自然や観光資源について情報発信しようと、黒部市宇奈月町に新たな交流施設がオープンしたとチューリップテレビが報じた。「わくわく広場・うなジオ」は、立山黒部ジオパークや宇奈月温泉に関する情報発信の場をつくろうと、宇奈月町の旅行や宿泊などの団体でつくる「宇奈月ジオツーリズムコンソーシアム」が温泉宿の跡地を利用して整備した。28日はオープニングセレモニーが行われ、施設の内部が地元住民などに披露された。 |
2017年 4月 07日(金曜日) 18:11 |
富山湾の春の風物詩、ホタルイカ漁が本格化し、滑川沖では30日、今シーズン最多の計44.4トンを水揚げした。定置網内のホタルイカを一度で積みきれず、再び沖に戻って水揚げする「二度起こし」が行われるほどの大漁で、浜は活気づいた。滑川市商工水産課によると、この日は10年に一度あるかないかの大漁。漁は3月下旬から上向きだったという。
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2017年 3月 16日(木曜日) 01:19 |
総務省による2016年の家計調査で、富山市の1世帯当たりのブリへの支出額が、45年連続で全国1位となった。昆布や刺し身の盛り合わせも1位で、改めて富山市民の“魚好き”が示された。同市分の調査結果は9日、県が発表した。富山市のブリへの支出は年9358円。昆布は1984円となり、データがある1960年以降、2013年を除いて全てトップ。 |