2018年 10月 18日(木曜日) 09:32 |
富山県が15年がかりで開発した米の新品種「富富富(ふふふ)」の全国一斉販売が11日、始まった。東京都内の百貨店などでは記念イベントがあり、米どころ富山が生んだ新ブランドの魅力をアピールした。日本橋三越本店では、午前十時の開店直後から地下一階の販売コーナーに人だかりができ、関心の高さをうかがわせた。石井隆一知事や県農業協同組合中央会の伊藤孝邦会長らが、名前にちなんで220人に2合パックをプレゼントした。同店では、1袋(2キロ入り)を1512円で販売した。 |
最終更新 2018年 10月 18日(木曜日) 09:34 |
2018年 9月 25日(火曜日) 19:50 |
富山県とスイスのバーゼル・シュタット州、バーゼル・ラントシャフト州は24日、医薬品分野などの交流促進のための協定を結んだ。県と2州は2009年に交流協定を締結しているが、内容を拡充した上で新たに締結し直した。新たな協定には、従来は製剤技術や経済分野と規定されていた医薬品業界の交流推進の対象にバイオ技術を追加。3月にバーゼル大と富山大、富山県立大が交流協定を結んだことを受けて、大学などの高等教育機関の交流の促進も盛り込んだ。 |
2018年 8月 09日(木曜日) 09:16 |
魚津市の「じゃんとこい魚津まつり」が3日開幕し、初日は同市諏訪町の諏訪神社で「たてもん祭り」が行われた。地元若衆らが威勢よく曳き回し、観光客ら約8千人が勇壮な姿に見入った。たてもん祭りは豊漁や航海の安全を願う伝統行事で国指定重要無形民俗文化財。そり形の台に高さ約16メートルの柱を立て、ちょうちんやぼんぼりを三角形につるす。重さは約5トン。2016年に国連教育科学文化機関の無形文化遺産に登録された。 |
2018年 7月 18日(水曜日) 17:15 |
「名水サミットin黒部」(第32回全国水環境保全市町村連絡協議会全国大会)が13日、黒部市宇奈月温泉の宇奈月国際会館セレネで開幕した。「高低差4000メートル 水のめぐみ 次世代へ」をテーマに、全国の名水の関係者ら約300人が、山・里・川・海のつながりを意識した持続可能な水環境の形成について考えた。名水サミットは全国の「名水百選」に選ばれている自治体でつくる全国水環境保全市町村連絡協議会と黒部市などが主催。 |
最終更新 2018年 7月 20日(金曜日) 17:15 |