2018年 6月 25日(月曜日) 19:42 |
富山県は、同県射水市出身で落語家の立川志の輔さんに県ふるさと貢献大賞を贈呈した。同賞は5月に新設され、県内外で積極的、継続的な活動を展開し、県の振興に著しく寄与した個人・団体に贈るもので、立川さんが初の受賞となる。県総合政策局によると、立川さんは、今年10周年を迎えた演芸ホール「てるてる亭」(富山市)を拠点に多くの人に感動を与えるとともに、富山の魅力を発信し、知名度の向上に寄与。 |
最終更新 2018年 6月 25日(月曜日) 19:43 |
2018年 6月 05日(火曜日) 09:35 |
富山県富山市・長野県大町市・立山黒部貫光株式会社(所在地:富山県富山市)で組織する「立山黒部アルペンルート佐々成政武者行列実行委員会」では、6月9日に、立山黒部アルペンルートをメイン会場に「佐々成政武者行列」を開催する。このイベントは、立山黒部アルペンルートの玄関口である富山県富山市、長野県大町市で公募により選ばれた各10名が佐々成政役や重臣などに扮し、立山黒部アルペンルートを練り歩くもの。 |
2018年 4月 16日(月曜日) 19:49 |
奈良時代の746年から5年間、越中国守として現在の富山県高岡市に赴任し、223首の越中歌を残した万葉歌人、大伴家持(718~85)。生誕1300年の今年、高志の国文学館(富山市舟橋南町)で記念企画展「歌人 大伴家持-現代と響き合う詩心」が開催されるなど、各地で関連イベントが開催されている。家持は出挙(種もみの貸付制度)視察のため、現在の富山県黒部市から石川県珠洲市周辺まで巡行し、「立山の雪し消らしも延槻の川の渡瀬鐙浸かすも」「之乎路から直越え来れば羽咋の海朝凪ぎしたり船梶もがも」など、越中、能登の美しい自然を詠んだ秀歌を残している。 |
2018年 3月 26日(月曜日) 21:53 |
北陸新幹線は14日、長野-金沢の延伸開業から3年を迎えた。県のまとめによると、2015年3月の延伸以降、首都圏から県内に本社や研究所、工場を移転したり、既存施設を拡充した企業は延べ16社で、首都圏へのアクセスが向上したことによる企業誘致が進んでいる。一方、県内では人手不足が続いており、誘致した企業への人材供給が課題となっている。
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